記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
挽きぐるみ色黒くして香はたかし出雲新蕎麦いただきませう日差暖かく、川辺に車を停め、Bookoff、108円のコージーミステリーを30分ほど読む。 川辺を散歩の人たち、不審なまなざしに過ぎる。
-
宍道湖の岸辺に河鵜が諸羽をひろげたるをり閉ぢたるもまた
-
標識につきのわぐまの画をかかげ中国道は山のなかなり消防出初式に行きあひました。
-
ふたりごを連れかへりきて木戸口に弓張月をゆび差してをり短歌人誌三月号用詠草を取りまとめ、推敲、清書。 本日、土曜日で郵便局はお休み。 締め切り日、十二日もまた郵便局はお休み。 宅配便のメール便速達にて..
-
老犬のをらねば日日川沿ひの道を歩かふこともたへたり呆然と、録画を観てゐるばかり。
-
おにやんまひとつよこたふ舗装路に秋の日差しはあまねくおよぶ
-
里芋の林に入りし一歳はしやがみてしばしふりあふぎゑむ
-
神在月に川遊びする少年のこゑたからかに水面をわたる腱鞘炎の痛みいや増すばかり。 注射をしていただきました。 痛いのなんの。 げにまつこと。
-
をぢさんが逝きたるのちのをばさんが大根畑に畝をたてをり日差明るく、良きお日和。 久しぶりに黄鶺鴒に出会ひました。
-
自己愛型社会病質者などうそぶいて 彼岸花はや褪せゆくところRobertから、クリスマスカードが届いた。 もう、十年以上も前に私が住む小さな町の英語助手として一年間暮らした青年です。 結婚して、男の子が生まれて。..
-
塩糀鯖の青背の焼いたるを藍の長皿もみぢ葉はなし午後、日差しが戻り、雪がとけ始めましたよ。 明日は早起きをして、川に冬鴨を見にゆきませう。
-
月蝕の赤き月影みしのちに善きこと悪しきことおこらざり初詣に行つた、天神さん。 ここから、氏神さんの萱原神社に行きます。 出会つたのは、家族連れ二組、夫婦連れ一組、一人の初老の女性。 そして一人の初老..