記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
風がきてくぬぎ揺すぶりくぬぎの葉吹きあげてゆく秋の空あをし雪。 この季節、寒さが戻つて雪になることも多いのですが、それにしても強い寒波です。 明日も降るかしらん。
-
山路きて杉の間に間に黄葉せるみづならくぬぎぶなに日はさす昨日とはうつてかわり、冷たい雨の一日。 やうやく確定申告にとりかかる。
-
ミトン君とおぢさんともに老いづきて息のペースに歩みさりたり短歌人誌五月号詠草を投函。 暖かい日差しで、散歩に出かけたのだけれど、ひどく疲労感を覚えて、戻つてきた。 明日も、お天気になあれ。
-
寒き宵はわんと呼ぶなり電気マットを点けてくれろといふ合図なり午後には微熱もとれました。 夕暮れ時、無性に外に出たくなつて、いつぱい着込んで散歩に出ました。 千鳥が鳴いてゐました。 するどく、寂しい。..
-
川波にうつるもみぢも枯れそめて冬はきむかふ南京炊かな数日の間、ひどく寒いと思つてゐいたんだけれど、発熱。 微熱なので、インフルエンザではなさそう。 病院にもいかず部屋にこもつてゐる。 今日は日差..
-
町川にもどりきたりしかはあいさ樺色の頭に波をわけゆく中学生の時、なにを考えてたんだろう。 父の書棚のどくとるマンボウを読み始めたのは此の頃かなぁ。
-
三歳が一歳に読む『ぐりとぐら』さあおべんとよえんそくのおはなし紅梅、白梅、対に植えられてゐるのだけれど、白梅の元気がないこの幾年です。
-
腱鞘炎となりたる右の親指のなにをするにも親指つかふ友人のお嬢さんが結婚されました。 幸せな話は、嬉しい。
-
たのしかる二日の留守ののちの日の冷えしるき朝だいこんを炊く半歩くらいは、踏み出せたかもしれないけれど。 それがなかなか、一歩にならない。 もどかしい。
-
花回廊に小池光の右の肩をみつつあゆみつふたことみことパーネル・ホールなど読んでゐる。
-
霜月の二日を短歌にすごしたり大山ゆめのごとくあらはる小雪舞う寒い昼、短歌人誌三月号が届きました。 読まねば。
-
「善きこと悪しきこと」善きこと悪しきこと 月蝕の赤き月影みしのちに善きこと悪しきことおこらざり 塩糀鯖の青背の焼いたるを藍の長皿もみぢ葉はなし 自己愛型社会病質者などうそ..