記事「短歌」 の 検索結果 17256 件
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あふたびに吠えかかりこしパピヨンの年経て鼻面しろくなりたりほんの短い時間ではありましたけれど、氷雨のやうな、時雨れのやうな。 冬来向ふ。
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この年の花火をみずて新盆のおぢの仏壇閉ざされしまま斐伊川の夕焼け。
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たれもたれも充ち足りてゐるはずもなくプッチンプリンの爪を折りたりなめたらいかんぜよ
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すぢほそく透けゐる髪の幾本を読書眼鏡につままむとすも
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七歳を児童館二歳を保育所へとどけしのちに短歌人誌よむ
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あさなさなゴーヤ黄花にくる蜂の胴のふときがやすやすと飛ぶ
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寒暖計二七度をたしかめてすこしうれしい葉月朔日
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「ゴーヤ」ゴーヤ 長月の日差しゴーヤの葉群より洩りてはだらの影がゆれたり みづからを罰するごとくキッチンの温度計みる三十五度を 波板のプラスチックのさし..
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死んだふりする長月の長雨のソファー・ベッドの折り目の隙間夕焼けてゐました。 明日天気になあれ。
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風といふほども吹かずて軒下の暗みに雨のすぢのいくつか雨。
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この年のゴーヤに付きし実のひとつ親指よりはややおほきけれ
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自己愛をしたたらせつつ歌を詠む 風はゴーヤのにほひをまとひ新しい写真が、無くなつちやつた。