記事「短歌」 の 検索結果 17226 件
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生殖ををへたるのちの性愛を 夕べに赤きパプリカを食む咳がなかなかしずまらない。 病院に行くと、子供みたいに水薬を処方されました。 甘茶みたいな甘くて苦くて、懐かしいやうな味です。
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いいでせう食事の支度をはじめなさい今日はお芋のサラダになさい白鳥が帰つてきた。 斐伊川の何時もの堰に、三羽のコハクチョウが。 秋の陽射しを浴び、真白な羽を輝かせて、そして少しばかり物憂げに川面に浮かんでゐた。 お帰..
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キッチンに湯気たたしめて健全なる家庭つくらなマニュアルとして咳が止まらない。 しょつちゆうではないけれど、咳き込みだすとかなりきつい。 咳止めトローチを舐めて、味覚が変になつちまつた。
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諤々と語るをとこのこめかみの ほうほうほたるまういいでせうただいま。
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読むとも読まぬともゐる空冷のうちにひそみて歌集一冊出張に行つてきます。 帰りは土曜日か日曜日。 雨が降らないといいいけれど。
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炎熱の真昼障子をたてつめて築八十年の梁の黒々
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金蛇のひしやげたるの尾のなきが内庭の隅ひからびてある風邪気味。 疲れ気味。 zizi、逢いたいよ。
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不安に名前をつけむ不安に名前のあらば不安は消ゆるただいま。 またここに帰つてきた、と思つた時、涙がこぼれた。 わたしの帰る場所はここしかないんだ、と思ふと。 おまへはどうしてそんなに淋しがる必要があるん..
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右の手がベッドサイドにのびてゆくかさりと口をひらく薬袋十二月号用の詠草、どうにか郵送できました。 苦しかつた。 急なことですが、明日から十三日まで、高知に帰ることになりました。 車です。 このところ些か、運転に..
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午前五時三分雨音風の音 舌のにがみにたぢろぎて覚むこころを軋ませるようなことが続いた数日だつた。 午後、安定剤をのんで遮断した。 少し楽になつた。 日本語教室に出かけると、ジョアンが来てくれて、初歩的な日本語..
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目をとぢて雨音をきく眠るにはたりないものが 眠らずにおく
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セロの音風が硝子をゆする音ベッドがぎいときしむ音 たむ山の温泉で、大きな栗を見つけて、買いました。 茹でて、十個くらいも食べてしまつた。 おなかいつぱい。 美味しかつたな。