記事「短歌」 の 検索結果 17226 件
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はつなつの水蜜桃をふふみたる母の襟足まぶしかりけり少し眩暈がする。 明日は図書館に行つて、歌会の歌を読もう。
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白麻の絣の母はあまやかに若草色の日傘がくるり先カンブリア紀くらい昔のこと、 お兄ちやんみたいな先輩の、背中につかまつて単車に乗つた。 その時の背中の感触が、大きさが、筋肉の動きが、体温が、どうしても想ひ出せない。..
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青空がきりきりとありその下にシャツやシーツを干すひとがゐる今日は、へとへとです。 「へとへと」って、なんだか変な言葉の響きです。 「へ」が、へこたれたふうに聞こえるのですね。 面白いな。
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籐椅子にからだゆつたりあづけつつ父は水割りすすりてをりきなんとものろのろ、迷走台風。 山陰はさほどの雨も降らず、ひたすら蒸し暑いここ数日です。 この台風、まだもう少し雨を降らすのでせうか。 四国には雨を、もう十分な地方..
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胡麻塩のおくのくちびるうごきゐる顎髭といふ不可思議なるもの英会話クラスに行つてきました。 先週、robはお休みしてたので、 「何だったの?」とたずねると、 robいわく、「バイクで山へ行ってきたんだけど、熊に会ったんだ」 ..
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おかつぱの少女のゆびの薄紅を不精髭おふるほほへと父は今日は蒸し暑くつて、へとへと。 明日は踏査はお休み。 嬉しい。 初稿;おかつぱの少女のゆびの薄紅を不精髭おゆほほへと父は 「老ゆ」ではなく「生ふ」で..
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ほろよひの父の土産の電気釜昭和たけゆくはじめなりけりずいぶんと久しぶりの踏査。 初秋の陽を浴び、風を浴び、ではあつたけれど、午後からは気温も上がり、草臥れてしまつた。 猩々蜻蛉がふたつ連なつて目の先を過ぎつていつた。..
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『短歌人』 2008-9ほろよひの父の土産の電気釜昭和たけゆくはじめなりけり 青空がきりきりとありその下にシャツやシーツを干すひとがゐる 白麻の絣の母はあまやかに若草色の日傘がくるり ..
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この圧倒的な疲労感はどこから来るのだらう。
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「五月にはつめたい雨がふる」「五月にはつめたい雨がふる」 露地のあひ真昼間の月うかびゐる サビシイなんて言つてくれるな 下草の陰よりいでこし猫の舌さりさりさりと手のかふなめる むらきも..
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『夜空のオフ会』web友のHPで 『夜空のオフ会』 が、開催されます。 コンセプトは 年に一度、まだ見ぬネッ友さんと、同じ日、同じ時刻に同じ月を観る。 住んでい..
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『短歌人』 2008-8下草の陰よりいでこし猫の舌さりさりさりと手のかふなめる ショッキングピンクの鞄にしまひこむあなたの腕とあなたの胸と 掘割りのはつかたわめる水面より野鴨一羽が..