記事「短歌」 の 検索結果 17228 件
-
ゆふさればこころせかるるかへらばやスィート・ホーム灯りとぼせる『短歌人』十月号が届いた。 短歌を始めて年数の浅いものが、歌ができないと言ふ時、それはスランプとは言はない、もとから力が無いと言ふ事なのだ。 と言つたやうな内容のことを..
-
馬鈴薯をはむにあまかり馬鈴薯のはなあはあはと咲いてゐる場所パソコンにCDを取り込み始めた。 OS(つて、言ふのかな…)をサラにしてしまつたので、それまで取り込んであつたCDが全部消えてしまつてゐた。 CDプレーヤーを持つてゐな..
-
おとならの顔色をよむ少女にてとりわけ母をおそれこひたり同居人が元気過ぎると、殊の外疲れてしまふ。 どつと、疲れて、筋肉が弛緩してくる。 どうにもならなくて、ユーパンを飲んでしまつた。 歌を詠いたい、そう思ひたい、と・..
-
すいかずらはつか黄ばみてゆくときのかをりを知るや少女をさなし朝晩はすつかり秋の気配です。 なんて、油断していたら、今夜は蚊に刺されてしまつた。 秋の蚊、あはれ蚊。
-
たらちねの母は裸身のうち深く卵を抱きてうつくしかりき少しづつ短歌モードに移行するようにしてゐます。 がんばらずにね。 「塔」の選者、鳥取在住の池本一郎の第五歌集『草立』を読みすすめてゐるところ。 すこしづつ、すこしづつ..
-
はつなつの水蜜桃をふふみたる母の襟足まぶしかりけり少し眩暈がする。 明日は図書館に行つて、歌会の歌を読もう。
-
白麻の絣の母はあまやかに若草色の日傘がくるり先カンブリア紀くらい昔のこと、 お兄ちやんみたいな先輩の、背中につかまつて単車に乗つた。 その時の背中の感触が、大きさが、筋肉の動きが、体温が、どうしても想ひ出せない。..
-
青空がきりきりとありその下にシャツやシーツを干すひとがゐる今日は、へとへとです。 「へとへと」って、なんだか変な言葉の響きです。 「へ」が、へこたれたふうに聞こえるのですね。 面白いな。
-
籐椅子にからだゆつたりあづけつつ父は水割りすすりてをりきなんとものろのろ、迷走台風。 山陰はさほどの雨も降らず、ひたすら蒸し暑いここ数日です。 この台風、まだもう少し雨を降らすのでせうか。 四国には雨を、もう十分な地方..
-
胡麻塩のおくのくちびるうごきゐる顎髭といふ不可思議なるもの英会話クラスに行つてきました。 先週、robはお休みしてたので、 「何だったの?」とたずねると、 robいわく、「バイクで山へ行ってきたんだけど、熊に会ったんだ」 ..
-
おかつぱの少女のゆびの薄紅を不精髭おふるほほへと父は今日は蒸し暑くつて、へとへと。 明日は踏査はお休み。 嬉しい。 初稿;おかつぱの少女のゆびの薄紅を不精髭おゆほほへと父は 「老ゆ」ではなく「生ふ」で..
-
ほろよひの父の土産の電気釜昭和たけゆくはじめなりけりずいぶんと久しぶりの踏査。 初秋の陽を浴び、風を浴び、ではあつたけれど、午後からは気温も上がり、草臥れてしまつた。 猩々蜻蛉がふたつ連なつて目の先を過ぎつていつた。..