記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
短歌 慈しみ草食みて 無邪気に じゃれし 子供らを 眺めし眼(まなこ)慈愛に満ちて 親と子の 情(なさけ)変わらじ人の世と ..
-
短歌 悲哀嵐越え 旅の途中のはぐれ鳥 呼ぶ声 悲し 湖面を渡り 永久(とこしえ)の 愛を誓いし おしどりの 君求め泣く ..
-
短歌 帰郷故郷に 立ちて清けき 我想い 昨日観し夢 西空に映え 安らぎて 囲まれし森に天空の 輝き遠く 星月夜かな
-
短歌 待ちわびておはよ~~! 里さん! 里さんの イメージに沿うように 考えてみましょう(笑) *佇みて 秋の夜長を ひたすらに 待ちわび願う 里 こころか..
-
短歌 慕情* 恋心 水に映して 薄化粧 鳥囀りし 山里の秋 * 愛しさを 水に浮かべて 花紅葉 風擽りて 紅に染め行く ..
-
短歌 女路< *憧れの 気高き貴女の心根を 乱せし 今日の通り雨かな *凛として 立ちて香りし白百合の ..
-
短歌 春待ち人*石楠花の 硬き蕾に冬越えの 春待ち人の 淡き夢のせ *柔らかき 出会いの季節 花と重ね ストーブ傍ら ..
-
ミュゼ浜口陽三にて写真家の濱田祐史氏との公開トーク、白熱の時間でした(追加動画あり)+岡井隆の詩をめぐるシンポ、充実の内容でした老境も 佳境に入りぬ 春炬燵 (高橋 睦郎) 詩人の睦郎さん、1937年生れですから、当年84歳、ですか。確かに「老境」の自覚、でしょう。この句を収める句集『十年』(2016年刊..
-
赤坂に画廊G.ART FIELDがオープン、様々な企画を発信の予定です+高志の国文学館の「久泉迪雄の書斎から」OPに出席、棟方志功ゆかりの地を巡りました紅梅や すぐ開けてみる 菓子の箱 (長谷川 櫂) 第七句集『初雁』(2006年)から。到来物のお菓子があります、というので、つい「どんなお菓子かな」と開けてみるわけですね。よくわか..
-
神奈川近文の与謝野晶子展、見どころ多し+横浜美ではヌード展オープン花終へて 寧(やす)けさは地に 深木蔭 (高橋 睦郎) この三月、むやみと気温の高い日が多いです。桜もハイペースで開花、もう散りだしました。睦郎氏のこの句、花が散った後の樹下の新緑の木..
-
初春の奈良の古寺を訪ねて、仏像を鑑賞しました(小林秀雄と森鴎外のこと)初夢や 金も拾はず 死にもせず (夏目 漱石) お正月の句、漱石はこんな作も残していますね。初夢に特に縁起のいい夢も悪い夢も見なかった、というので、漱石先生お得意の則天去私の心境を..
-
2018年を迎えました。新年おめでとうございます。人に恥ぢ 神には恥ぢず 初詣 (高濱 虚子) 虚子先生の初詣句、なかなかヒネリの効いた作ですね。神様にはなんの恥じることもないのですから、初詣で新年の願いごとを遠慮なくお祈りしまし..