記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
「ぬくぬく」ぬくぬく あかねさすAmerica First都民ファースト バレンタインのチョコは自分に 片栗をお湯にとろりとお砂糖と生姜をすこし風邪気味の夜は おばあちや..
-
短歌人誌 四月号より その6 会員1三日間の家出を終へてわが家の慣れたベッドにぐつすり眠る 山田政代 三日間が肝よね。 そこをわが家と言ふからには戻らねばなるまいよ。 たち割..
-
短歌人誌 四月号より その5 会員1小屋掛けの見世物小屋に子と入る河童出るよと声につられて 鳥山繁之 夏祭りの思ひ出でせうか。 暗がり、ざわめき、食べ物のにほひ、白熱電球の黄色い灯り、..
-
右の耳すこし破れた雉猫が振りかへり振りかへり生垣に入る雨。
-
ここはひとまず白餡パンをほほばつて雪掻きの思案をするふりをする今年は、開花後に大雨大風なく、花びらが損なわれずに散り敷いてゐる。 ゴージャス。
-
短歌人誌 四月号より その4 会員1広島の雪や如何と友のこゑ来たれいざいざ雪見酒せう 矢古野春子 溌剌として、気持ち佳い歌でありまする。 苺大福二個入りを買うまだ遠き春今日一つ明..
-
ルーティンの暮らしであればおのづから呼吸は浅し昼月みあぐこやつ、ヌートリア。 時々水から上がり、畑の作物を食い荒らすそうな。
-
ツルゲーネフ『初恋』を書架にみしときの心躍りよじふさんなりき花びらが盛大に降つてゐる。 大盤振る舞い。
-
白鹿のぬる燗とろりなめてみるをぢさんのうち十歳のころジョウビタキ。
-
短歌人誌 四月号より その3 会員2頼みごとある日の妹はネコに似て甘き声だすああ姉ほしき 岩瀬久子 ふふ、結句が可愛い。 うとうとと不眠の夜に見る夢はけんけんぱっと開くわが足 ..
-
あつあつのしひのみ新聞紙にくるみ両手にくるみ中洲川端本日は塔短歌会の奥出雲歌会へ。 少しばかりテンション高かったかも。 ごめんなさい。
-
ちひさめの蜜柑ふたつといもうとと湯船の中にぬくもつてゐる昨夜は、ずいぶんと久しぶりに英会話サークルに行つたものだから、寝付けなかつた。 会を続けてくれてゐるAkane、ありがとう。 NateやRob、何度も帰つて..