記事「短編集」 の 検索結果 1037 件
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違和感⇒幸せに瀬尾まいこ『優しい音楽』読了。 三本入った短編集。やはり、この人の本は誰も悪い人が出てこなくて安心というか……どれも面白かったが、今回はどれも日常生活に交じりこんだ異物というか違和感がや..
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久々のSFジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』読了。 久々にスぺ・オペでもないハードSFを読み、やっぱり最初はちょっと読みづらかった。結局は面白かったけれども。やっぱり不明人物は、「チャーリー..
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泣けたのとそうでないのと宮部みゆき『お文の影』読了。 怪談と言えば階段だが、表題作とか、『野槌の墓』とか、子供がひどい目に遭うような話は、どうにも泣けてしまう。 北村薫『1950年のバックトス』読了。 ..
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ただもう、センチメンタル川上健一『祭囃子がきこえる』読了。 もうちょっと期待したが、なんだかあんまり……ただもう、センチメンタルなだけで面白くなくて……。
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なんじゃこりゃあ松尾スズキ『同姓同名小説』読了。 芸能人と同姓同名の人物が描かれた?小説。ギリギリ笑えるのもあったけど、無茶苦茶でどう突っ込んでいいかわからないのもあったりして。
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死者たちの短編三浦しをん『天国旅行』読了。 死のうとしている人だったり、彼女がいつの間にか死んでいた人だったりと、死と隣り合わせの短編集。なんか泣けないが、死のどうしようもなさがじわっとくる。
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笑える山周山本周五郎『人情裏長屋』読了。 なんか『さぶ』的なじわーっとくるやつかなあと思ったら、そういうのもあったけれども、けっこう爆笑してしまうのもあって……ちょっと山本周五郎をの違う面が見ら..
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さすが女王坂井希久子『リリスの娘』読了。 まさかの官能小説で、朝の電車の中でびっくり。でも、さすがは女王の特技が駆使してあって、面目躍如。ちゃんと面白かったし。 山本一力『いっぽん桜』読了..
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さくさく三冊だけど、じーんあまんきみこ『あまんきみこ童話集』読了。 こういう童話は、てきめんに泣ける。特に、貧しい時代を思わせるものは。特に大阪の娘のやつ。 皆川博子『妖恋』読了。 なんかち..
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幻視者内田百閒『内田百閒』読了。 なんでこの本を借りたのかなあ、と思い出すと、きっと『件』が読みたかったんだろうなあ。こういう話って、ファンタジーとも言えないし、何かと思っていたら、どこかで「..
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市井物×2冊宇江佐真理『神田八つ下がり』読了。 あとがきに、何をヒントに作品を書いたかが作家によって説明されていて、ちょっと面白い。くすっと笑えるのから、なんかやりきれないのまで、いろいろあって..
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思うようにはいかない宇江佐真理『十日えびす』読了。 これってやっぱり、あの「布団たたきおばさん」が若干ヒントになっているのかなあ。ちょっとかわいそうな話だったけれど。 誉田哲也『あなたの本』読了。 ..