記事「短編」 の 検索結果 1132 件
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ブランド力?姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』読了。 東大にそんなにブランド力があるものだろうか。とにかく、鼻持ちならない連中が出てきて、腹立たしい。石を投げれば東大にに当たる職場を見たこともあるけ..
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面白かった短編2本東野圭吾『禁断の魔術』読了。 ガリレオシリーズ。物理がわからないので、設定に無理があるのかどうかわからないけれど、ストーリー的にはちょっと切なかった。どうしたって阿部寛とか福山雅治とかの..
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怨みが足らない……森村誠一『遠い昨日、近い昔』読了。 まだまだ努力が足らない、怨みが足らない自分を思い知らされる。それにしても先生、官能小説も書いたんですね。 福澤徹三『亡者の家』読了。 ..
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短いのと長いのと向田邦子『隣の女』読了。 ちょっと時代背景などがすでに古くはなっているが、このテーマ自体はずっと残っていきそう。今彼女が生きていたら、どんなドラマを作ったかなど想像しつつ読む。 ..
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短編の名手エリザベス・ギルバート『巡礼者たち』読了。 何かをきっかけに図書館の読みたい本リストに入れてから、借りるまでだいぶ時間がたってしまったが、思ったよりずっと面白かった。何でもうちょっと早く..
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さびしい北海道桜木紫乃『風葬』読了。 いつに増して寂しい北海道の風景の広がる小説だけれど、今回はなんかあんまり入り込めなかった。悲惨すぎたからかなあ。
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哀しみのある短編山本文緒『アカペラ』読了。 短編3本立て。どれも何となく若いものと滅びゆく者の対比というか共存というか、哀しみのある作品。もっと明るい人なのかと思っていたけれど、病気をされた前後だからか..
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たまっちゃった池田あきこ『猫のダヤン1 ダヤン、わちふぃーるどへ』、『猫のダヤン2 ダヤンとジタン』、『猫のダヤン3 ダヤンと時の魔法』読了。 せっかくなので続けて読んだけど、やっぱりなんというか..
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古びないテーマ有吉佐和子『更紗夫人』読了。 確かに昔の話だが、案外と古びない永遠のテーマのような……短編でもこの鮮やかさ、やっぱり面白いな。
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ちょっとにおいはするけれど三浦しをん『月魚』読了。 古本愛を感じる作品。でも、『ビブリオ……』ほどマニアックじゃないのもいいかな。それにしても、これはやはり作者のBL傾向のにおいが強い作品だな。
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やっぱりそんなに怖くない高橋克彦『悪魔のトリル』読了。 なんとなくあか抜けないホラーだけれど、まあまあ面白いんだよな。そんなに怖くないけど。衛生博覧会というのが懐かしかった。 赤染晶子『乙女の密告』読了..
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行司の世界鶴川健吉『すなまわり』読了。 作者が、実際に相撲部屋で行事をやったことがあるというのは新鮮だし、それでリアルな描写なんだ、と思う。が、ちょっとなあ。文体があまり好きじゃないのと、汚い部分..