記事「石川県」 の 検索結果 4702 件
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1317 マン崎=七尾市能登島曲町(石川県)のとじま水族館のある岬は七尾北湾の大口瀬戸に向かっていて北西に向いている牧鼻とは相性が悪いとでもいうように、反対の北東側を向いて丸く飛び出ているのが、マン崎である。ここは岬というよりも、今ではのとじま水族館の敷地の隣の出っ張りに過ぎない。 水族館に隣接す..
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1316 牧鼻=七尾市能登島向田町(石川県)ここがどうして飛地になったのかああだこうだと想像してみても…能登島の移動もすべてバス次第なので、無関のあたりを走るバスの前方遠くに見えていた牧鼻と、水族館のあるマン崎へは、翌日早朝の曲(まがり)線のバスに乗ってやってきた。 前日には、南線を大橋駐車場まで戻り..
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1315 鳥ヶ鼻・植木鼻=七尾市能登島南町(石川県)目論見がまったくはずれて見えない入江と岬の期待はずれ相次いで日本列島をくまなく席捲した合併の嵐は、やっとどうにか終息したようだが、この騒ぎで日本地図は大きく変わってしまったし、従来の「市」とか「町」とか「村」とかいう概念やイメージをも根底から変えるこ..
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1314 行者鼻・釜崎・立ヶ鼻=七尾市能登島閨町・無関町(石川県)鴫島入江の南東沿岸を県道257号線で鴫島入江の西側の海岸にある笠栗鼻とそこからちょっと離れた扇鼻まで閨(ねや)町になっていると、前項では書いていたのだが、それは地理院地図のカーソル位置によって表示される住所表記によって判断していた。 ..
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1313 竹鼻・扇鼻・笠栗鼻=七尾市能登島久木町・閨町(石川県)海岸線に道がないのでここも遠望で…七尾北湾に北面する能登島の北側海岸は、前項の吉ヶ浦鼻を西の頂点とすると東で島の最北端にあたる多浦鼻まで、大小の岬と入江が多くのでこぼこをつくり、その間、およそ11.5キロ。その中央付近で大きく目立つ..
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1312 吉ヶ浦鼻=七尾市能登島久木町(石川県)小島や険礁の散在する能登島最北西端の海での海難審判細い水路を渡ると田尻から久木(くき)になる。入江の東側を囲っている吉ヶ浦鼻はボロボロ鼻よりは何倍も大きく、こちらも自然のままの岸辺が丸く岬を取り巻いている。 岬の周りには岩礁が散らばっていて、その沖..
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1310 トガ崎=七尾市能登島田尻町(石川県)細い水路をはさんで田尻と久木のふたつの集落が向かい合っている能登島北西で能登島大橋ができる前から、桟橋から島内各方面に出ていたバスが、能登島交通となっているわけだが、前項で述べたように中央を本線である曲線、東を祖母ヶ浦線、西を南線が走っている。南線は途中で交差したり不思..
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1309 長者ヶ鼻・通り鼻=七尾市能登島通町(石川県)能登島大橋を渡って能登島西海岸三ヶ口瀬戸の鼻へのと鉄道とJRの七尾駅前から、今度は能登島交通のバスに乗り換える。乗場はなぜか、長谷川等伯の銅像がある駅前(「327 大杉崎」の項参照)ではなくて、和倉温泉寄りのショッピングセンターの横である。 能..
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1308 白崎=七尾市奥原町(石川県)白崎から先へは和倉温泉の出っ張りにある4つの岬をつないで能登島へ海岸線に連なる筆染・笠師・塩津といった地域を通り、のと鉄道の七尾行き電車は笠師保駅を過ぎると東へ向きを変え、田鶴浜駅に向かう。この付近も車窓にも平らな田園地帯が広がり、七尾西湾の南岸は遠くにかすかに..
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1307 藤吉鼻=七尾市中島町瀬嵐(石川県)ここにはブイだけでなく木を立て並べたようなものもあるが…広島生まれのでんでんむしは、家がそれに関係していたわけではないが、かき養殖の現場とは、ごく近いところで過ごした。 小学校へ通う道にはかき打ち場があり、海岸に泳ぎに行けばうずたかく小山のように積み上げ..
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1306 小谷鼻・銭鼻=七尾市中島町瀬嵐(石川県)能登のかき養殖発祥の地七尾西湾の真ん中にある岬小谷鼻と銭鼻は狭い水道を隔てて向かいあっている。小谷鼻のほうは、中島町の出っ張った半島の南端で、銭鼻はその南にある種ヶ島の北端である。 小谷鼻の出っ張りの幅と種ヶ島の幅が、ほぼ等しいので、ここは細長..
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1305 榎木鼻・ヨノ木鼻・浮石鼻=七尾市中島町深浦(石川県)無人地帯の岬は三つまとめて「花咲くいろは」のと鉄道では、それぞれの駅ごとにテーマを決め、サブの駅名もつけているようだ。 西岸駅は小さな無人駅だが、待合室の壁にはさまざまな張り紙が賑やかでその多くは「花咲くいろは」というコミックのキャラらしい..