記事「絵本」 の 検索結果 18108 件
-
『天の町やなぎ通り』あまんきみこ・作 黒井健・絵 あかね書房何度となく届くあて先不明のお手紙。小さな男の子の書いた手紙のあて先は『天の町やなぎ通り四丁目十一番地 しらはまみなこさま』。郵便局長さんは、この手紙を無事にしらはまみなこさんに届けることができるでしょ..
-
『ほんとうはちがうよ』かさいまり 岩崎書店マットは、友達ハリーが旅に出かけることになったのを知って、ついついハリーに冷たい態度をとってしまいます。いよいよハリーが旅立つ前の晩、マットは、素直な気持ちになって見送りに行こうとしますが……。 ..
-
『黄泉の国』谷 真介 (著), 赤坂 三好, 西本 鶏介 ポプラ社「古事記」に記された生と死の物語。 日本列島を作り上げたイザナギとイザナミは、次に、海と山、火をうみましたが、火をうんだイザナミは大やけどをして、死者の住む黄泉のくにへ旅立ってしまいました。悲しみ..
-
『かみなり』内田麟太郎・文 よしながこうたく・絵 ポプラ社読み聞かせで大活躍・大人気の狂言えほんシリーズ第四弾。今回は「かみなり」。狂言演目「神鳴」を楽しくアレンジした絵本です。 さっぱりはやらないやぶ医者が東に向って歩いていると、そこにいきなり、かみなり..
-
『ぎゅっとだっこ 七五三』内田麟太郎・文 山本孝・絵 岩崎書店ちょっと季節はずれですが(^^;、「ああ、もっと早くこの絵本に出会えていたら、この間の11月に読み聞かせで読めたのに~~」と、とじたばたした一冊ですヽ(*^^*)ノ タイトルの通り、七五三の絵本です..
-
『あけましておめでとう』中川 ひろたか (著), 村上 康成 (絵)童心社皆様、あけましておめでとうございます 昨年は、ブログ開設六月から半年、たくさんの皆様におこしいただき、また、あたたかなコメントをいただき、 本当にありがとうございました。今年も、学校図書室..
-
『あのね、サンタの国ではね・・・』嘉納 純子 , 松本 智年, 一色 恭子, 黒井 健 偕成社おもちゃの畑に水を撒いたり、いい子かどうか偵察に出かけたり、体重が重すぎると空を飛べない~と健康診断をしたり、と、サンタさんの一年間の様子が、ひと月ごとに描かれています。ユニークでおちゃめなサンタさん..
-
『わたしのおとうと、へん・・・かなあ』マリ・エレーヌ・ドルバル作 スーザン・バーレイ絵 評論社うさぎのリリの弟、ドードはちっとも大きくならなくて、いつまでも赤ちゃんみたい。友達は「うすのろ」って意地悪言うし、お兄ちゃんもお姉ちゃんもドードとは遊びたがらない。お父さんもお母さんも、ドードが何をし..
-
『あくま』谷川俊太郎 教育画劇昔話の中の道を歩いていると、魔女とあくまに出逢い、「友達になりたい」と言われて、ぼくは……。 図書室で、三年生男の子三人が固まって絵本を読んでいるので「何の本かなー」とのぞいたら、こちら「あくま」の..
-
『日本の名作案内 小さな文学の旅』漆原智良 金の星社小さな文学の旅―日本の名作案内漆原 智良Amazonで詳しく見る by G-Tools日本の名作文学が、21編、各作品のストーリーだけでなく、作者の生い立ちやエピソードを交えて、分かりやすく親しみいや..
-
『すばらしきかな、人生!』ジミー・ホーキンズ あすなろ書房四歳のトミー坊やは、クリスマスパーティーの最中、壁が熱くなっているのに気がつき、火事になるのを防ぎます。七歳のトミーは、奥さんを亡くして元気のないガウアーさんに、一人ぼっちの婦人、デイビィスさんを紹介..
-
『もうすぐってどのくらい?』北川チハル 岩崎書店うーん、本当に『もうすぐ』って、どのくらいだろう~。そういえば、息子たちが小さかった頃、よく「もうすぐよ。もうすぐだから待ってて」と言っていた記憶がーーーー、と、タイトルを見ただけで、あれやこれや思い..