記事「絵本」 の 検索結果 18108 件
-
『モチモチの木』滝平二郎 岩崎書店豆太は夜、一人でしょんべんに行けない臆病な子供。だけどある晩、腹痛をおこして苦しむ祖父のために夜道を走り、医者様を呼んできます。その時、豆太が見たものはーーーーー。火のともるモチモチの木とラストのじさ..
-
『雪むかえの村』竹内もと代 アリス館あと一週間で11月。ついこの間、「もう秋だねぇ」と言ったばかりなのに、「もう冬だねぇ」と言うのも時間の問題。私は低血圧の冷え性で、寒さに弱い。冬ときくと、体が緊張する。そんな時、読みたくなるのが、『雪..
-
『いいから いいから2』長谷川義史 絵本館ぼくが旅館で寝ていると、さわさわ、そろそろ、幽霊がやってきた!でも、ぼくのおじいちゃん、もちろん「いいから、いいから」と動じない。読み聞かせなどで大人気の『いいから いいから』シリーズ、第二弾です。 ..
-
『ちいさな あなたへ Someday』アリスン・マギー 主婦の友社最近、お父さん、お母さん世代の皆さんに大人気だという、この一冊。『ちいさな あなたへ』と声に出すだけで、透きとおるような優しさを感じます。 ちょうど息子(もう小五で、私よりでかい)が寝転んでいたので..
-
『とってもいいこと』内田麟太郎・文 荒井良二・絵 クレヨンハウス主人公は昼寝ばかりしているタコの8ちゃん。ある日、「ひるねばかりしていないで でかけたでかけた」誰かの声がした。「どうして」と聞けば、「いいことが あるからさ」。8ちゃんが、「いいことがある♪いいこと..
-
『ぼくはぞうだ』五味太郎 絵本館大きくて立派なゾウは、テレビに出たり、写真を撮られるのが大嫌いです。その理由はね……。読んでいる最中、私、クスクス気持ちよく笑ってばかりいました。 だって、こちらの絵本、まさにタイトルそのもの。「ぼ..
-
狂言えほん『かきやまぶし』内田麟太郎・文 大島妙子・絵 ポプラ社日本の伝統芸能、狂言の演目『柿山伏』を、絵本にしたてた一冊です。 表紙の絵を見ただけで思わず「うひゃあ!」。 「たすけて~」の声が聞こえてきそうな、涙目の山伏の表情がたまりませんヽ(@◇@)ノ ..
-
『葉っぱのフレディーいのちの旅』レオ バスカーリア 童話屋『葉っぱのフレディーいのちの旅』、一時期、すごい社会現象的ブームを引き起こしました。森繁久彌さんが朗読されて、CDにもなりました。 あまりにも有名な絵本で、今さら……かなぁ、と少し思うのですが、 ..
-
第20回読書感想画中央コンクール<小学校>指定図書あっという間に10月も半ば、運動会が終わり、秋の遠足シーズンで、次はマラソン大会でしょうか。 それが終った頃、読書感想画コンクールの絵を書きはじめる生徒さんの姿が、ちらほら(*´∇`*)見えることで..
-
『ぐんまのむかしばなし』 上毛新聞社今日は二年生のクラスで、地元の昔話が七編入った絵本を読みました。先日の運動会で「じごくのそうべぇ」の創作ダンスを披露してくれた二年生、生まれ育った群馬の昔話の中に、じごくのそうべぇと関係の深い話「えん..
-
『アマモの森はなぜ消えた?』山崎洋子 そうえん社第20回読書感想画中央コンクール高学年指定図書の一冊です。 「『アマモ』って、何だろう?」と言うお友達、いませんか? アヤメじゃなくて、山女じゃなくて、アマモ。正直に言いましょう。私、知りませんでし..
-
『ヒグマの楽園』久保敬親 ポプラ社第20回読書感想画中央コンクール低学年の部、指定図書の一冊です.北海道、知床半島の大自然、そこは『ヒグマの楽園』。動物園で子ども達を喜ばしているヒグマではない、人の住む山里に下り、人と遭遇し、テレビで..