記事「織田作之助」 の 検索結果 53 件
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備忘録 織田作之助 年譜織田作之助を読んでゆくための、備忘録です。 netを検索したのですが、まとまった年譜はなく、こちらの『織田作之助年譜』が唯一のものかと思われます。『織田作之助年譜』の骨子を書き写し、個人的な備忘..
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kindleで読書 織田作之助 わが町『夫婦善哉』が面白かったので、引き続き「オダサク」です。青空文庫で手軽(0円)に読めるのがありがたいです。 大阪の話だと思っていたところ、冒頭はマニラから始まるので面食らいます。明治38年に完成した..
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kindleで読書 織田作之助 夫婦善哉きっかけは、嵐山光三郎の『文人悪食』です。漱石から三島まで37人の文士を、「食」を切り口に縦横無尽に切りまくった快著です。太宰、安居、檀一雄は出てくるのですが、同じ無頼派に属するオダサクが出てきませ..
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2024年4月1日 口縄坂と茶臼山 1この日は自転車に乗らず歩いて近場を散策。 天王寺七坂のひとつ口縄坂。 昔は坂の南側に大阪府立社会事業短期大学があり、 坂の途中にある細い通路でつながっていた記憶がある。 こども..
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「紫煙と文士たち~林忠彦写真展」を見てきました渋谷の「たばこと塩の博物館」で開催中の「紫煙と文士たち~林忠彦写真展」を見てきました。 林忠彦といえば、太宰治や阪口安吾など無頼派作家のポートレートで有名ですが、その多くの写真にタバコが写しこま..
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織田作之助「六白金星・可能性の文学」(端の歩突き)岩波文庫「六白金星・可能性の文学」 337頁 「が、六十八歳の坂田(坂田三吉)が実験した端の歩突きは、善悪はべつとして、将棋の可能性の追求としては、最も飛躍していた。ところが、顧みて日本の文壇を考え..
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織田作之助織田作之助 この小説家、一時期はまりました。通称・オダサクオダサクの小説ばかり読んでいたことがあって、そのときは、仲間の小説家、坂口安吾とかもいっしょによく読んだっけ。 すごく人間臭い小説で、戦前..
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織田作之助織田作之助(おださくのすけ、1913年(大正2年)10月26日-1947年(昭和22年)1月10日)は、日本の小説家。終戦後太宰治、坂口安吾、石川淳らと共に無頼派、新戯作派と呼ばれ「織田作(おださく)..
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2019年2月15日 歴史関連ニュース2019年2月15日 歴史関連ニュース 坂口安吾による織田作之助追悼文 約70年ぶり発見 :日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41306..
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日本文学100年の名作 第4巻 木の都(池内紀・川本三郎・松田哲夫)新潮文庫創刊100年記念として刊行された、中短編アンソロジー全集の第4巻。1944年から1953年の10年間に発表された15篇を収録。収録作は、織田作之助「木の都」、豊島与志雄「沼のほとり」、坂..
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織田作之助の幻の脚本が約70年ぶりに映画化・上映へ織田作之助の幻の脚本「あのひと」が、京都の映画人の手で約70年経過し映画化され、6月18日より京都市南区の「京都みなみ会館」で上映されることになった。 製作者によれば「人間の温かさやユーモアを描いた..
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織田作をたどる年末に北新地の「南ちゃん」で「織田作カレー」を食べたが、 これはご存じ大阪ミナミ洋食屋「自由軒」の「名物カレー」に ならったもの。 今日は仕事でミナミに出かけたら丁度昼食時間になったので、 本..