記事「美術館」 の 検索結果 5384 件
-
「台北 國立故宮博物院―神品至宝―」展シンポジウムに参加して今日は七夕。 新暦では、織姫と彦星の逢瀬を祝う気分も盛り上がらない。 今夜も曇天… ところでこの行事、東アジアで広く行われているようだ。 文化の伝播はしばしば意外なほどが遠い地..
-
「日本におけるトルコ研究と東洋文庫」表題の講演を聴くために東洋文庫に出かけた。 鈴木董先生によるオスマン帝国の歴史講義を同文庫で聴いて以来すっかり感化されてしまったようだ。 先生の著書「オスマン帝国の解体」を読み始め..
-
オランダ・ハーグ派展絵画は世界に開かれた窓である、という言葉がある。 先日観たバルテュスでは、窓から外を眺める少女が重要なモチーフになっていた。 絵画そのものが窓の隠喩であるならば、窓を描いた絵画はメ..
-
伝統の果てに バルテュス展にてどうしても観たかった「バルテュス展」 篠つく雨をおして都美術館に出かけた。 20年ほど前になるだろうか、ステーション・ギャラリーでバルテュス展が開かれたことがあり、観覧の機会を逸し..
-
東洋文庫の世界『トルコ』展、記念講演会の第二回目を聴講するために東洋文庫ミュージアムへ。 講師は前回と同じ東大名誉教授の鈴木董先生。 今回のテーマは「オスマン文化の形成と変容」 内容は多岐にわ..
-
トルコ展記念講演会 『オスマン帝国という国家』 日本・トルコ国交樹立90周年東洋文庫ミュージアムで「トルコ展」が8月10日まで開かれている。 その記念講演「オスマン帝国という国家」を聴講した。 講師は東京大学名誉教授の鈴木董先生。 イスタンブール大学に3..
-
「モディリアーニを探して」 ポーラ美術館にて箱根のポーラ美術館に出かけた。 あいにくの雨模様… 箱根で雨の記憶は少なくない。 箱根美術館の古陶磁と雨に濡れた苔のあざやかな緑色。 成川美術館の窓から眺めた箱根神社の鳥居..
-
アビランド家の秘蔵コレクション フランス印象派の陶磁器展「フランス印象派の陶磁器」とはどのようなものなのだろう… 興味津々でパナソニック汐留ミュージアムに出かけた。 加えて滋賀県立陶芸の森の学芸員、三浦弘子さんの作品解説を聴きながら紅茶..
-
山岳映画「聖山」と「アイガー北壁」を観て写真美術館にて、山岳映画の上映会があった。 アーノルド・ファンク監督による黎明期のドイツ山岳映画をはじめ、「剱岳 点の記」まで16作品が上映された。 激しい雨が..
-
観音の里の祈りとくらし展 ―びわ湖・長浜のホトケたち―観音像を訪ねて、湖北をめぐり歩いたことがあった。 紅葉で彩られた季節が終わり、晩秋から冬へとさしかかる頃だった。 旅をともにした母の友人を敦賀で見送った後、京都へもどったのだが、雪..
-
川合玉堂美術館どこにでもあるようで、どこにもない絵・・・ 川合玉堂の作品を評したその言葉をどこかで読んでなるほどと思ったことがあった。 山水画から「風景画」へと変遷した日本画の世界で、風景は..
-
圧巻!モリソン書庫 東洋文庫にて前から気になっていた東洋文庫。 ちょうどチベット映画「静かなるマニ石」の上映会があり、初訪問となった。 六義園の近くなので、枝垂桜の開花状況の観察も兼ねて、園内を散歩しながら、染井..