記事「美術館」 の 検索結果 5384 件
-
吉川英治記念館へ行く 青梅梅便り真冬に逆戻りした日の翌日は晴れわたり、気温も5度ほど高くなったようだ。 川合玉堂美術館を訪ねた後、二俣尾駅より吉川英治記念館を目指して歩き始めた。 途中で花の手入れをしている老婦人..
-
「ザ・ビューティフル 英国の唯美主義 1860-1900」英国美術の展覧会が現在、東京の3か所の美術館で開催されている。 一つは先日アップした「ラファエル前派」展(森アーツセンターギャラリー ~4/6) もうひとつは東京ステーションギャリ..
-
「伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器」伊万里の染付が鮮やかに、薄闇の中に浮かびあがっている。 サントリー美術館の展示室へ足を踏み入れるなり、佐賀県立九州陶磁文化館の柴田夫妻コレクションが思い出された。 やはり来てよかっ..
-
ラファエル前派展 森アーツセンターギャラリーにて「ラファエル前派」って何?という人が多いのではないだろうか。 高校の美術史程度では、さらっと触れて通り過ぎてしまうだけなのでは。 かくいう筆者もご同様である。 たまたまケネス・ク..
-
「笑う美術館館長 名画を語る」 クリーブランド美術館展にて日曜日「クリーブランド美術館展 名画でたどる日本の美」を観に東京国立博物館(トーハク)に出かけました。 当日、秋田県立近代美術館館長による作品解説があり、「笑う美術館館長 名画を語る」と..
-
さわ ひらき UNDER THE BOX, BEYOND THE BOUNDS東京オペラシティ・アートギャラリーに「さわひろき」の映像作品を観に行く。 西新宿5丁目駅よりおよそ15分。 この辺りは、学生時代に教生として実習のお世話にな..
-
『魯迅の言葉』ができるまで 印刷博物館にて「世界で最も美しい本コンクール2013」で銀賞を受賞した「魯迅の言葉」 この本は、題名が示すとおり魯迅の箴言の中から日本人向けの内容を選んで編集したものだ。 平凡社と中国の三聯書店..
-
ケネス・クラーク著「風景画論」を読むケネス・クラークの風景画論を読んでいると、絵画に及ぼす「観念の歴史」が走馬灯のように過り、著者自身が最初に断わっているように、美術史ではないにもかかわらず、何気なく美術館で目にする..
-
カイユボット展―都市の印象派「都市の印象派、日本初の回顧展」と銘打たれた「カイユボット展」(~12/29) 会期終了間近になって会場のブリジストン美術館を訪れた。 高校の美術史でも習った覚えがない。 ケ..
-
モネ展 風景をみる眼クロード・モネと、その同時代の画家の作品に、ガラス工芸のガレ、及びロダンによる当時の評論家の胸像などを加えた特別展である。 西洋美術館の松方コレクションとポーラ美術館所蔵の作品のみで..
-
吉岡徳仁―クリスタライズ 東京都現代美術館にて「かたち」は、自分にとって、もっとも重要な要素ではありません。極端なことを言ってしまえば、「かたち」はなくていいとさえ思っています。ですから、自分のデザインは、「かたち」を消していくほうへ..
-
うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)東京都現代美術館にて、目的の特別展と並行して開かれていた「うさぎスマッシュ展」 「世界に触れる方法(デザイン)」という副題がついていたので、その意図を何となく想像できはしたが、入場す..