記事「美術館」 の 検索結果 5384 件
-
「日本の民家一九五五年」展を観る上掲の広告写真が印象に残り、新聞から切り抜いて手帳に挟んでおいたところ、間のよいことに友人より連絡があった。 日本列島が強い寒気に見舞われた日曜日、パナソニック汐留ミュージアムに出か..
-
初音の調度 「尾張徳川家の至宝」展にて「初音の調度」と国宝・源氏物語絵巻「東屋二」を観るために、江戸東京博物館に出かけた。 冷たい北風が吹きすさぶ日だったが 「尾張徳川家の至宝」展は、鶯の初音から新春を連想させる豪華な..
-
「書聖 王羲之」展を観て久しぶりに上野に出かけた。 この前に来た時はまだ上野公園の一角が工事中だった。 噴水の周囲はすっきりと整理され、広場の正面に東京国立博物館の本館が以前より際立って見える。 噴水の周辺..
-
清春芸術村にて清里に行く途中、中央線を小淵沢の一駅手前の長坂駅で下車して清春芸術村に行く気になりました。 白樺派のファンでもなく、吉井画廊は知っていましたが画廊主の吉井長三の業績についても無知のま..
-
金沢21世紀美術館金沢21世紀美術館がオープンしたのは2004年10月。 すでに8年近くの歳月が流れて、今やすっかり市民生活にとけ込んだ、といったところだろうか。 今回ようやく内部を観ることができて..
-
「今和次郎 採集講義」 汐留シオサイトにて「今和次郎 採集講義」展を観に、パナソニック汐留ミュージアムに行く。 今和次郎といえば… 柳田國男門下での民家研究にはじまり、関東大震災後は銀座の風俗採集、バラック装飾社の設立、戦..
-
能面と能装束 三井家伝来品より東大地震研の統計学的試算によれば、M7クラスの首都圏直下型地震が4年以内に起こる確率が70%とか。 この数字からは明日起こってもおかしくない。 半蔵門線のコンコースでは「地図展..
-
個人美術館の愉しみインターネットの内容が今ほど充実していない頃は、美術館のガイドブックはやはり便利なものだった。 しかし、こんなに「愉しい」「ガイドブック」はなかった。 著者の赤瀬川原平が、かつ..
-
碌山美術館秋景碌山美術館を訪れたのはもう30年以上前のことになるだろうか。 尖塔に不死鳥を頂く教会風の建物は、安曇野のシンボルとしてあまりにも有名なので、はじめて訪れた人でも、既視感を覚えるか..
-
「ウィーン工房1903-1932」展 汐留ミュージアムにて以前から一度訪れてみたいと思っていた「パナソニック電工 汐留ミュージアム」 今回、生活のあらゆるシーンでそのモダンなデザイン力を発揮した「ウィーン工房」展が開催され、おまけにその当時..
-
「ちひろと香月 母のまなざし、父のまなざし」 安曇野ちひろ美術館にて安曇野は松川村のちひろ美術館を訪れた。 「香月泰男生誕100年記念 ちひろと香月 母のまなざし、父のまなざし」という特別展が開かれていた。 同行者が香月泰男の作品をまとめて観たいと..
-
安曇野挽歌 田淵行男写真文集安曇野へ行こう、と思った時に、この写真集を手にとった。 すでに購入できない本なので、図書館より借りた。 出版されてからすでに30年近くの歳月が流れ、掲載された写真の中には、さらに2..