記事「美術館」 の 検索結果 5384 件
-
日本の曼荼羅 仏と神が織り成す宇宙「日本の曼荼羅 仏と神が織り成す宇宙」と題した講演を聴くために、「曼荼羅展」開催中に再び根津美術館を訪れた。 猛暑にもかかわらず表参道を歩くのが苦にならないのは、ケヤキ並木が深々と影..
-
曼荼羅展 根津美術館にて「曼荼羅」をテーマにした特別展を観るために根津美術館へ出かけた。 曼荼羅は分かりにくい。 加えて、残された曼荼羅のおおかたが煤ボケ、退色して、保存状態が悪いので、最初から図像を..
-
軽井沢千住博美術館へ行く軽井沢に千住博美術館を訪ねた。 軽井沢駅よりしなの鉄道で中軽井沢駅へ。 因みに中軽井沢駅は、改築されてきれいになったにもかかわらず、何故か地元民には「使いにくい」と不評である。..
-
モダン・パリの装い ファッション・プレート展にて練馬区立美術館では鹿島茂のコレクションから蔵書やファッション・プレートを公開しており、今回はその3回目・最終回だそうだ。 19世紀から20世紀初頭のパリの風俗… どんなにきれいだっ..
-
夏目漱石の美術世界展チェックしてはいたのですが、結局出かけたのは会期終了間近のことでした。 芸大美術館の企画展としては文学的なテーマが意外です。 訪れた日は土曜日で、老いも若きも美術作品を前に熱心に漱石の..
-
トーハク日帰りアジア旅行東京国立博物館の東洋館が今年1月リニューアル・オープンした。 耐震補強工事などのため、閉館は足掛け4年に亘った。 連日見学客でにぎわう平成館をよそにひっそりと静まり返っていたのが、..
-
霖雨(ながあめ)の文様「ウダン・リリス」 東京国立博物館東洋館にて上掲の布はインドネシア・ジャワ島の腰布で 「ウダン・リリス文様印金バティック」と解説されていた。 長雨か… ウダン・リリスというのは霖雨(ながあめ)を意味するそうである。..
-
源氏絵と伊勢絵 ―描かれた恋物語GWの合間に丸の内の出光美術館に出かけた。 出光といえば、本屋大賞に選ばれた「海賊とよばれた男」は出光興産の創業者出光佐三をモデルにした小説だ。 門司の出光美術館は、出光佐三の生涯..
-
古賀忠雄の世界練馬区立美術館前の広場に「森の幻想」と名付けられたブロンズ彫刻が建っている。 周囲の木々の梢ほども高い台座の上で、天を指すように… 一見して、日本の古い伝統とは隔絶した印象を与える..
-
牧野邦夫 ―写実の精髄展― 練馬区立美術館にて写実といえば、一昨年、同美術館にて「マドリード・リアリズムの異才」として「グスタボ・イソエ(磯江毅)展」を観たのだった。 ヨーロッパ絵画の伝統である「写実」の意味を、異邦人としてのイ..
-
尾張徳川家の雛まつり黒門を潜ると、正面に徳川美術館、右手に蓬左文庫、左手が庭園「徳川園」だ。 徳川美術館といえばまず国宝源氏物語絵巻を所蔵しているという一点だけでも、折あらば訪ねてみたいと思い続けてきた..
-
呪力か芸術か 「漆という力」黒田辰秋&田中信行 豊田市美術館にて豊田市美術館を訪れた。 市立の美術館としては、ずいぶん贅沢な建築だ。 黒田辰秋作品と美術館そのものの見学が目的だったが、タクシーの運転手は物好きな客(わざわざ東京から?)だと思った..