記事「美術館」 の 検索結果 5384 件
-
「ドガ展」を観る 横浜美術館にて国内では21年ぶりだというドガの回顧展を観に横浜美術館へ行く。 会期終了は大晦日。 初期の作品から晩年の作品まで、約120点(うち修復中のオルセー美術館から46点)を一度に観られる..
-
信濃デッサン館にてふかふかと落ち葉の堆積した山道を、中禅寺から前山寺まで歩いた。 塩田平を一望する高台には、ひっそりと紫陽花の返り花が咲いていた。 別所温泉滞在の最後に、一番楽しみにしていた「信..
-
南京新唱 会津八一について三井記念美術館の入口に「自註鹿鳴集」が平積みされているので 「奈良の古寺と仏像~会津八一のうたにのせて~」を観に行く人は 奈良へのガイドブックとしても是非一冊購入して欲しいものだと..
-
奈良の古寺と仏像 會津八一のうたにのせて 三井記念美術館にて三井記念美術館は、平成17年10月にオープンして以来、気になっていた美術館である。 今回は、「會津八一のうたにのせて」というサブタイトルに魅かれて、奈良の寺々から「出品」された仏像を..
-
何必館上高野を訪ねた後、京阪電車を祇園四条で降りた。 四条通に吊り下げられた提灯が祇園祭のはじまりを告げている。 和菓子屋の店先に外郎生地に小豆をのせた三角形の「水無月」が並んでいる。 ..
-
「アートを始めるまえにやっておくべきこと」 椿昇+後藤繁雄松任谷由美へのインタビューで、創作へのインセンティブは何か、と問われて、才能の無い人への憎しみ、と答えていたように記憶している。 すごく正直な人だなあ、と思う一方で、そこまで言わせる..
-
紫陽花舎随筆(あぢさゐのやずゐひつ)江戸の粋、と言われて、その美意識を忽ち合点できる文化状況に今はないのだ、ということを鏑木清方の随筆を読みながら痛感する。 そこで、清方の書き遺した開化期の文化をめぐる文章を読むことは..
-
鏑木清方展 東京ミッドタウンにて鏑木清方と言えば、三遊亭圓朝や樋口一葉などの肖像画を除いては、私にとって、美人画家というより市井の風俗を描いた挿絵画家としての方が親しみやすい。 時には紫陽花舎(あぢさゐのや)の落款..
-
根津美術館 表参道にて冬至の日、10月にリニューアルオープンした根津美術館を訪れた。 最後に訪ねたのは2006年の春だったと思う。 それから間もなく美術館は改築のため3年半の休館に入ったのだった。 改..
-
蒼の詩 永遠の乙女たち 東郷青児年とともに、芸術作品と呼ばれるものに、インスパイされることより、癒されることを望むようになってきている。 興奮はいつか冷めるが、深く満たされた感情は記憶され、持続する。 題材そのも..
-
岩手県立美術館盛岡に泊まった翌朝 未知の土地はまず高所に登って周囲を観察すべし! という宮本常一への父の教えを思い出して 盛岡駅西口の盛岡地域交流センター「マリオン」の20Fまで 上昇してみ..
-
宍道湖の夕景 島根県立美術館にて松江駅着15:36 早朝に始動して漸く松江に着いたのがこの時刻だから、出雲行きを考えながらなかなか実行に移せなかったわけである。 駅前よりタクシーで島根県立美術館に向かう。 ..