記事「美術館」 の 検索結果 5384 件
-
珠玉のフランス近代絵画 東京都美術館のプーシキン美術館展4月21日(土)午前中は、東京都美術館で開催されているプーシキン美術館展を鑑賞。 プーシキン美術館とは、モスクワにある美術館。フランス絵画のコレクションで知られ、今回は、17世紀~20世紀の風景..
-
都心の街歩きは三菱一号館で 「ルドン―秘密の花園」展4月11日(水)は午後6時過ぎから、三菱一号館美術館で開催されている「ルドン―秘密の花園」展を鑑賞。 オディロン・ルドン(1840-1916年)は、印象派の画家たちと同世代でありながら、..
-
広重ビビッド 驚異的なコレクションを静かに展示サントリー美術館で開催中の「原安三郎コレクション 広重ビビッド」展も、本日が最終日。 慌てて駆けつけると、朝から行列。 浮世絵の展覧会だが、これだけに揃うと見応えがある。 広重の東海..
-
カラヴァッジョ展 技法は後世に影響を与えたが怪しげな雰囲気は真似できなかった国立西洋美術館で開催されていたカラヴァッジョ展に行ってみた。 激情的な性格の一方で新たな時代を確実に切り開いたミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(1571-1610 年)。 光と..
-
めぐる若冲展 釈迦三尊像と動植物綵絵が圧巻話題の若冲展に行ってみた。会場の東京都美術館は、朝から長い列。90分待ちだと言う。結果的に75分待ちで入館。震災後に東北地方を巡回したブライス氏のコレクション展に行ったことはあるが、確かに、今回..
-
天然記念物の辛夷 五島美術館の庭園五島美術館の庭園には、東京都の天然記念物に指定されている辛夷の木がある。樹齢250年だという。 辛夷という樹木はモクレン科に属するそうだ。そして辛夷という漢字は中国ではモクレンを指すのだという..
-
藤の花の季節 五島美術館の春の展示春の花々が美しい季節がやってきた。少し早いが、樹木が美しい五島美術館に出かけた。ツツジ、皐月、藤の花、辛夷など、多摩川を見下ろす段丘に自然な形で配置されている。 五島美術館の展示は、『春..
-
安野光雅のアレンドルフ(菩提樹)東郷青児美術館で開催されている安野光雅展に行ってみた。 安野光雅といえば、本の挿絵というイメージがあるが、装丁家、そして絵本作家、さらには画家でもある。各国の風景画や『旅の絵本』の原画など..
-
プラチナ通りを歩く そこに松岡美術館松岡美術館に初めて行って観た。東京・白金のプラチナ通りにある民間施設。実業家のコレクションだという。民間美術館らしく、とてもコンパクトに作られ、リピーターを狙う仕組みが各所に盛り込まれているようだ。..
-
土佐の山内家の宝物のほんの一部高知市でまだ行っていなかった所、土佐山内家宝物資料館に行ってみた。 山内家に伝来した歴史資料・美術工芸品約6万7千点の資料があるそうだが、展示スペースは狭く、一度に公開されている資料は少ない..
-
秋の蓮池と旧美術館の偉容秋田駅にほど近い県立美術館の前には、蓮の池が広がっている。秋分の日の前後には、花が咲き誇っていた。池の向こうには、旧美術館がある。 藤田画伯の壁画を始め、作品は新しい美術館に移設された..
-
浮世絵と印象派の作品群を愉しむ ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展9月7日(日)、東京都・世田谷美術館で開催されている『ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展』に行った。雨の中ではあるが、会期末(9月15日(月))に近いので、朝から大勢の観客でごった返している..