記事「美術館」 の 検索結果 5384 件
-
大塚国際美術館すべてがフェイクである。 といっても陶板画にはお金がかかっている。 コピーでもこれだけ揃うと圧巻である。 ノーフラッシュなら撮影OKなので、フェルメールにもフラ・アンジェリコにも..
-
吉祥寺美術館にて 生誕200年記念「伊豆の長八」若者の町、吉祥寺で「伊豆の長八」という伝説的左官職人の展覧会が開かれている。 伊豆の長八こと入江長吉は、鏝絵の名手として知られ、伊豆の松崎には石山修武が設計した長八美術館がある。 ..
-
無声映画「殉教血史 日本二十六聖人」を観る幻想美術動物園の中を通って美術館へ。 工場生産品であるカラフルな動物や、全身タマリュウで覆われた熊のいる公園に面した美術館では、職人技を愛した彫刻家舟越保武展が開かれていて、そろそろ..
-
舟越保武彫刻展 まなざしの向こうに猛暑さなか、友人を誘うのも気が引けて、独り練馬区立美術館へ。 舟越保武彫刻展開催中の関連イヴェントとして、日大芸術学部教授の高橋幸次先生の講演があった。 舟越保武の名を知らない..
-
小海線と 平山郁夫シルクロード美術館と 三分一湧水「朝のうちは晴れているんですがねえ」と残念そうなホテルマン。 辛うじて一部稜線の見えていた富士山も雲に隠れ、朝食時にはもうぽつぽつと降り始めた。 そんな日は美術館に行くのがよい..
-
鴨居玲展 東京ステーションギャラリーにて先日、地域のサークル仲間から鮮やかな赤が目を引く「鴨居玲展」のリーフレットを見せられた。 その前に伯母の告別式で金沢に行った折、石川県立博物館へ寄っていて 常設展で鴨居玲の作品を見..
-
ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅱ 書物がひらくルネサンス印刷博物館で開かれている「ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅱ」 美しいリーフレットが、かつて書物が放っていた圧倒的なオーラを記憶のかなたから呼び覚ました。 ルネサンス期の出版人アルド・マヌ..
-
金沢21世紀美術館鈴木大拙館からは木道の散策路が木洩れ日の下を本多公園まで続いている。 本多公園というのは藩政時代、加賀八家のひとつである本多家の下屋敷があったところだ。 現在、中村記念美術館、松風..
-
鈴木大拙館と松風閣庭園最も有効な行動は、ひとたび決心した以上、振り返らずに進むことである。 鈴木大拙著「禅と日本文化」より 分..
-
聖なる世界へ MOA美術館にて現在あるMOA美術館が開館したのは1982年というからかれこれ33年近くの歳月が流れているのだ。 当時から評判だったのは、美術館のアクセスに使うエスカレーター、そして尾形光琳の紅白梅..
-
ルオーとフォーヴの陶磁器フォーヴの陶磁器というのは珍しい。 アール・ヌーヴォーについてはガラス器だけでなく陶磁器にもその影響がうかがわれるが、フォーヴィズムの画家たちが絵付けした陶磁器とはいったいどんなもの..
-
邸宅美術館の誘惑「邸宅美術館」の一語に魅かれてしまう。 貴族の館や富豪の屋敷で、ごくごく内輪の集まりの機会にしか観ることのできない個人蔵の名品たち。 たとえば「エコール・ド・パリ殺人事件」のように..