記事「自由」 の 検索結果 4037 件
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宮本百合子『風知草』を読んで土曜日の講演に刺戟されて『風知草』をさっそく今日読み直してみました。すっかり『風知草』の内容を忘れていたのですが、記憶が甦ってきました。 「大きな実験用テーブル上には、大小無数の試験管、ガラス棒..
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ビラを配っただけで犯罪!この国はどうなっているんだ!国家公務員が休日にビラを配っただけで有罪!そんな馬鹿な!憲法で保障された表現の自由も認めない不当判決に怒りが込み上げてくる。憲法を遵守すべき裁判官が、憲法よりも法律を優先する暴挙だ! この事件を..
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小林多喜二の自由を求めた闘い素敵な記事を発見したので、そのまま紹介します。 --------------------------------------------- 長崎版『毎日新聞』 2006年5月3日付は「..
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日本国憲法と小林多喜二今日5月3日は憲法記念日。全国各地で憲法に関する催しが開催されている。半端な時間に予定があったため大阪の講演会に行くことができなかった。明日の新聞を早く読みたい。 日本国憲法についは、このブ..
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よみがえれ、小林多喜二-----五月晴れのメーデーの日にまさに五月晴れの中でメーデーが開催された。今年の特徴は「憲法」につきる。プラカード、デコレーション、そのほとんどが憲法をテーマにしている。世界最初のメーデーは8時間労働制を求めて開催された。8時間労..
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『ユートピア』/トマス モア/岩波文庫/「ユートピアはどこにあるのか」「ユートピア」とは、「どこにもない国」という意味でモアの造語である。架空の国に行ってきた人から、その国の制度や暮らしを聞き、モアがそれをまとめたという設定のもとに物語りは進められる。 この物..
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『社会契約論』/ルソー/岩波文庫/「人間は自由なものとして生まれた」人間は自由なものとして生まれた、しかもいたるところで鎖につながれている。 『社会契約論』のはじまりの言葉は印象的である。自由を鎖につながいだ政治体への怒りが凝縮した言葉だ。ルソーは続けて「人..
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『モーツアルトのドン・ジョヴァンニ』/アンソニー・ルーデル/角川書店市民革命前夜の時代、オペラの初演日を目前に悩みをかかえるモーツアルト。モーツアルトの悩みを知る脚本家は、稀代の色事師カサノヴァをモーツアルトに引き合わせる。 欲望、誘惑、性愛を求める当時の貴..
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『ハックルベリー・フィンの冒険〈上・下〉』/マーク トウェイン/岩波文庫マーク・トウェインといえばどの作品が有名なのだろうか。『トム・ソーヤーの冒険』『王子と乞食』は今も読まれているのだろうか。 『トム・ソーヤーの冒険』では脇役だった浮浪児ハック。ハックが主人公にな..
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『抵抗論 国家からの自由』/辺見庸/毎日新聞社自由とは何か。自由への侵害に怒りを!今日、個人の自由が奪われ、ファシズム化する社会に一人のジャーナリストが、国家への「抵抗」を主張する。 「国家の途方もない非道の量と質に較べて、怒り抵抗する者..
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『吉田松陰』梅原徹日本評伝選として刊行されている一冊。刊行の趣意に「歴史のなかにこそ人間の智恵は宿されている。人間の愚かさもそこにはあらわだ。この歴史を探り、歴史に学んでこそ、人間はようやくみずからの正体を知り、いく..
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『板垣退助 自由民権の夢と敗北』榛葉英治自由民権を主張する自由党を結成した板垣退助。大隈重信とともに自由と民主主義の種を蒔いた先覚者。「四民平均の理」を説き、自由思想を主張した板垣退助は、なぜ大成し得なかったのか? 作者は、その理由を..