記事「舞台」 の 検索結果 11849 件
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劇話§十二月大歌舞伎昼の部・勘太郎週末、昼の部を観てきた。 『御所桜堀川夜討・弁慶上使』『猩々』『三社祭』『盲目物 語』といった演目。 今年最大の収穫は中村勘太郎の著しい成長ぶりであるのは間 違いないが、この日もそれを..
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劇話§歌舞伎の“継承性”と坂田藤十郎中村鴈治郎から坂田藤十郎の襲名には、どこか継承するもの に対する意味合いが欠如しているように感じる。 歌舞伎の継続する力は“親から子へ”と連続してこその強さ があると思うのである。十一代目の..
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名話§中村鴈治郎改め坂田藤十郎?というわけで、いくつかの説明を読んでも、なぜ中村鴈治郎 が坂田藤十郎を襲名するのか理解できないでいる。 200年以上の空白がある上方歌舞伎の“伝説の”名跡であ るというが、ではなぜ鴈治郎なの..
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劇話§十二月大歌舞伎夜の部『恋女房染分手綱』『船辨慶』『松浦の太鼓』の三本立て。 それぞれが1時間ちょっとづつの演目というのは観るのもそ れなりにペース配分ができると思っているが、一昨日はいさ さか寝不足気味で、船辨..
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劇話§十一月顔見世大歌舞伎今月は昼の部だけを観た。 一本目『息子』……小山内薫原作。台詞劇としてはおもしろ い部分もあるが、顔見世の口開けとしての狂言としてはどん なもんだろうかと思う。 二本目『熊谷陣屋』……..
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劇話§十月大歌舞伎『加賀見山旧錦絵』は……先週末に観てきた。 定評ある玉三郎の尾上に初役として菊五郎演じる岩藤と菊之 助のお初がどう絡んでいくか楽しみにしていたのだったが、 少し期待はずれの舞台になってしまった。 これは玉三郎..
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劇話§納涼歌舞伎『法界坊…隅田川続俤』何年ぶりかで一等席での観劇。舞台が近くて芝居がよく見え るが、花道が人の頭で隠れて首をかなり回さないと出も見え ず。七三になってやっと足元まで見えるのは、雰囲気として は満点なのだが、もう少し舞..
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劇話§NINAGAWA『十二夜』歌舞伎座蜷川はシェイクスピアに遠慮し、歌舞伎に遠慮した気がする。 残念ながら、シェクスピア的カタルシスも歌舞伎的カタルシ スも得ることができなかった。 歌舞伎のテンポとシェイクスピアの台詞劇をうまく..
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劇話§歌舞伎・松島屋・初代・片岡千之助去年の11月歌舞伎座顔見世興行で、初代片岡千之助を名乗っ 『お祭り』で初舞台をふんだウルトラマン好きのかわええ! まーくんについて書く。 子役が“けなげ”だったり“かわいかったり”というのは..
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劇話§来月の歌舞伎座『十二夜』通常の日程でない上に、昼夜同一演目なのでどうなることか と気をもんでいたら、チケットの売れ行きもそこそこの様子 でご同慶の至りである。 とにもかくにも観てみないことには何も始まらないのは当然..
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劇話§今月の歌舞伎…盟三五大切と桜姫今月の歌舞伎座は夜の部のみ、その代わりにコクーンで福助 の桜姫を観ることにしている。 三五も桜姫もどちらも初見なので、おとなしく謙虚な態度で 臨むのである。 コクーン歌舞伎は一昨年の『..
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劇話§歌舞伎……役者と観客の狭間観客に見透かされる舞台ほど白々しいものはない。それは、 “予定調和”優先で演じられる歌舞伎からしたら、ずいぶん な物言いかもしれないが、それでは歌舞伎がこれすべて予定 調和だけで興行が成り立って..