記事「舞台」 の 検索結果 11849 件
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劇話§四月大歌舞伎『実盛物語』太郎吉仁左衛門の実盛が素晴らしかった。何というか本当に過不足なく、し かもきっちり表現していた。大向うの「当代一!」もむべなるかな。 それはもちろんだが、今回の実盛には初代・片岡千之助が太郎吉で出 ..
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悼話§青島幸男さん、岸田今日子さん選挙の投票行為であれほど後悔したことはなかった。都知事選で青島 幸男に一票を投じて当選させたことである。もっともあの時は選択肢 がなかった。都市博だけに反応した我が身を愧じる。 都市博を中止..
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悼話§永山武臣さん(松竹会長)この人は、新しい歌舞伎座の完成を見届けるまでは死なないだろうと 思っていた。 人となりまで詳しく知っているわけではないが、戦後の歌舞伎を支え て、いい時期も悪い時期もくぐり抜けてきた真の意味..
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芝話§ミュージカル『ペテン師と詐欺師』新聞の劇評が好意的だったので、久々に日本のミュージカルでもと思 って出かけてがっかりして帰ってきた。 いまだに鹿賀丈史や市村正親といったヴェテラン頼りという舞台事情 はまあ措くとして、周囲の..
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悼話§中村源左衞門さん(歌舞伎役者)歌舞伎を観始めてほんの数年で、芯になる役者から主要な脇役まで、 本などを頼りに覚えてきた。その中の一人である。 中村屋の先代からの弟子だった中村源左衞門は、去年の十八代目襲名 と同時に、それ..
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劇話§十月大歌舞伎『髪結新三』髪結新三……幸四郎の役ではないなあ、新三は。などと文句 をつける前に、六段目で興をを殺いだ家橘に比べて、白子屋 店先で吉之丞が演じたお内儀の様子の見事さに感心。完璧な 脇というものを見せつけられ..
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劇話§十月大歌舞伎『五段目・六段目』初心者状態は相変わらず続いているものの、それでも複数回 観た演目も次第に増えてきている。五段目&六段目も髪結新 三もどちらも3回目である。 五段目……鉄砲渡しの場面、お互いの居所を教えるのに..
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劇話§ほどなく十月大歌舞伎夜の部『仮名手本忠臣蔵』の五段目、六段目を、仁左衛門が勘平を 演じるというので楽しみにしている。 詳しくは知らないが本などで読んだ、上方の型との折衷で演 じられるということである。具体的には山崎街..
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悼話§吉田玉男さん(文楽人形遣い)何しろ文楽の実演自体が、この数年で数回という出席率なの で、何がどうのこうのとは言えない。この人の実演に接した のは一回だけだった。 このところ休演も多くなっていて、大丈夫かなと思っていた ..
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劇話§九月大歌舞伎“秀山祭”昼の部いくぶんか涼しくなってきて、ようやく観劇するにもいい季 節になりつつある。 初代生誕120年だそうである。もちろん先代の実物には触 れられるはずもない年齢……。 『菅原』の二本『車引』..
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劇話§八月納涼歌舞伎~福助・福助・福助~週末に行ってきた。観たのは第一部と第二部。 第一部最初の『丸橋忠弥』は橋之助の腹が薄いので、本心と 酔った姿の行き来に甘さが見えてしまう。後半の立ち回りは 某役者氏のブログでの苦労話がおもし..
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劇話§秀山祭九月大歌舞伎昼の部だけを購入した。本当に久々に高麗屋・松本幸四郎と 播磨屋・中村吉右衛門兄弟の顔合わせが実現することになる。 去年『床下』で“共演”しているというが……。 夜の部をパスしたのは『籠釣瓶』..