記事「親」 の 検索結果 4213 件
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郷愁のおやぢぎゃぐ子どもにはお話をどんどん聞かせること。 それが豊かな情操を育むのです。 そうかどうかは自分のこしかたを考えると疑問符もつかないわけではないが、とりあえず父母は、ひまだったときには「お話」をたく..
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探してみせるこれは呼ばれてしまったのかもしれないが、気づかないふりをしておきたい、と思うことがある。 去年の今ごろ何をしていたっけと自分のブログをずっと読みふけるというかなり恥ずかしいことを数週間前にやって..
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夢枕父母の寝室の隣の部屋で、テレビをつけたり、消し忘れたりしていると母に怒られるのである。 どんなにこっそりつけても、「電波が通っている音が聞こえる」という。父はぐっすり眠っている。 いったいどういう..
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秘密投票「出口調査」の結果、というものが、小さい頃は不思議だった。 うちの親(特に母親)は、子どもに色々尾ひれをつけた話をして喜んでいる人だったが、彼女が私に植え付けた観念に、「たとえ夫婦の間であっても..
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きょうしん(3)【結び。刃になる表現あり】 「遺族会」に出入りするようになって、最初に思ったことは、父を失ってからの母のわずかな「残り時間」に、こういう場がどうしてなかったのか、という問いだった。 母と同..
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きょうしん(2)【続き。刃となる表現あり】 たたかいましょうよ、色々手だてはありますよ、これは意味のあるたたかいですよ、と周りの人は言ってはくれた。 しかし、母は、医師たちの壁の厚さと目の前で見てしまった真相..
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Nine-to-Five Attitudeひょっとしたらお父さんお仕事やめることになるかもしれないよ、と母親が言った。 どうして、と聞いたら母は、 お仕事いろいろ大変なんだって。 お父さんのやりたいことが出来ないし、会社の人とこの頃..
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What kind of father are you?育ちが悪かったせいで、しょーもない思い出ばかり。 父とのもうひとつの思い出は映画がやっぱりからんでいる。 ある日、「僕を愛した二つの国」という映画の録画を父と一緒に観ていた。 観ていたのは私..
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a la neige誰かのために食卓をしつらえることを、もう一回思い出す。 『体の贈り物』の冒頭の一篇では、「わたし」に食べさせようと買ってこられたシナモンロールが出てくる。 母は、ボランティアの方たちが用意..
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冬の散歩道こんな天気の日は、ご近所を自転車で走り回るのが楽しい。 駅まで行く道には桜並木があり、ケヤキ並木があり、銀杏もプラタナスも街路樹になっている。 アスファルトの上を落ち葉が舞う音は好きな音だ。 ..
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みのむし、いと……ないたりはしないし、ないているのは別のひとかもしれないけれど。 多くの人の力を借りて、先月ようやく父の遺稿集が出来あがり、出版を待って下さっていた方々に届けることが出来た。 ささやかながら..
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子どもを救え!道のうえに大きな布ゴミが落ちているように見えた。 夕暮れの大通りの歩道、何のゴミだろ、と思って目をこらすと、それが立ち上がった。 三歳くらいの男の子だった。 うわーんと泣き声をあげながら..