記事「賃金」 の 検索結果 748 件
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毎月勤労統計でみる労働経済の動き(2015年6月分確報)「毎月勤労統計でみる労働経済の動き(2015年5月分確報)」の続きです。 常用雇用は、全体では2.1%の増加です。15年に入ってから2%程度の伸びが続いてます。フルタイム労働者(一般労働者)の増..
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なぜ雇用は改善し続けているのか?「毎月勤労統計でみる労働経済の動き(2015年5月分確報)」で示したように、現在、雇用が拡大を続けていることは疑いがありません。 これはある意味では、不思議なことです。片岡剛志さんのコラム「回復..
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2015年度の税収見積もりは議論の土台にならない基礎的財政収支の改善方策についていろいろな議論が行われている。 議論の土台になっているのは、2015年度の税収見積りである。どうも当てにならないのではないかという気がしてきた。実績とのかい離が大..
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毎月勤労統計でみる労働経済の動き(2015年5月分確報)「毎月勤労統計でみる労働経済の動き(2015年4月確報)」の続きです。 5月分の確報が発表になりました。 常用雇用は、全体では2.0%の増加です。15年に入ってから2%程度の伸びが続いてます。..
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日本の特殊な労使関係が名目賃金の持続的低下の原因なのか?1990年代末から最近まで、日本では持続的な名目賃金の下落が続いていました。その反面、失業率は高まったといえ、アメリカや欧州に比べれば低い水準で推移してきました。生産性の伸びはアメリカと欧州の中間とい..
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毎月勤労統計でみる労働経済の動き(2015年4月確報)4月の確報が発表されました。概ね、堅調な動きといっていいと思います。「毎月勤労統計でみる労働経済の動き(2015年3月確報)」で、「(パートタイム労働者の人数が)3月も4.6%と高い伸びになっています..
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毎月勤労統計でみる労働経済の動き(2015年3月確報)3月の確報が発表されました。 「毎月勤労統計でみる労働経済の動き(2015年2月確報)」で、「2月の特徴はパートタイム労働者の人数が4.9%と大幅に伸びたことです。これによって賃金や労働時間の平..
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日経赤尾記者の記事(2015年5月4日)タイトルにある日経新聞の記事が、「今週のエコノフォーカスは、重要なテーマを捕まえた良い記事だね。赤尾さん、ありがとう。」と高い評価を受けている。(http://blog.goo.ne.jp/keisa..
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毎月勤労統計でみる労働経済の動き(2015年2月確報)2月の確報が発表されました。2月の特徴はパートタイム労働者の人数が4.9%と大幅に伸びたことです。これによって賃金や労働時間の平均値が引き下げられていますので、読み方に注意が必要です。 もう一つの特..
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毎月勤労統計でみる労働経済の動き(2015年1月確報)2015年1月の確報が出ました。今回からサンプルの抽出替えがありました。 雇用の動きを見ると、2014後半より少し良くなっている感じがします。常用雇用全体では2.0%増加、一般労働者は1.1%増..
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「少し別の見方その2 協調の失敗」について「少し別の見方その2 協調の失敗」について二つ補足をしておきます。 まず、協調の失敗により長期不況に落ちいった場合、これは一つの(Nash)均衡なので、価格調整により望ましい持続的成長経路に移る..
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少し別の見方その2 協調の失敗「少し別の見方」の続きです。 賃金の決定について山崎先生は、次のように述べられています。 さて、昨年に続き今年の春闘でも、いわゆる政労使会議が開かれて、政府・労働組合・経営者が一同に会し、..