記事「辻村深月」 の 検索結果 462 件
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小説『嘘つきジェンガ』辻村深月『2020年のロマンス詐欺』山形から上京し大学生になった加賀耀太はコロナによって孤独と生活費のためのバイト不採用にあえいでいた。そんなときやってきた怪しげなバイトの誘いに応じてしまい事件に巻き込まれて..
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傲慢と善良 ☆☆☆2025年の65本目。 面白かった。 仕事も恋愛も順調だった架だったが長年つきあった彼女にフラれ、マッチングアプリで婚活を始める。 ろくな相手がおらず諦めかけていたが、控えめで気の利く真実と..
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ハケンアニメ! ☆☆☆今年の38本目。 面白かったけど、現実を考えると複雑である。 自分を力づけてくれたアニメ。 そのアニメの天才監督を超えるアニメを作るために、公務員からアニメ制作会社に転職した斎藤瞳。 下積..
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朝が来る ☆☆★今年の110本目。 まあまあ良かった。 子供ができない夫婦が養子縁組で育ての親になる。 このあたりがメインの話かと思ったら少し違う展開になる。 正直、もっとこの養子縁組ということを深堀りし..
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ツナグ ☆☆★今年の69本目。 2012年、ちょっと前の映画。 ベタだけど、それほど悪くはなかった。 生者と死者を一晩だけ合わせることができる能力者「ツナグ」。 祖母の「ツナグ」の仕事を手伝っている歩美..
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噛みあわない会話と、ある過去について辻村深月の短編集「噛みあわない会話と、ある過去について」(講談社文庫)を読む。小さい頃に何気なく話したことや行動が後年になって重い意味を持ってくる。鳥肌が立つような人間心理をついた「ホラー小説」だった..
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かがみの孤城かがみの孤城 (一般書 113) [ 辻村 深月 ] - 楽天ブックス 先日本屋大賞の受賞作のラインナップを見た時、ほとんどの作品を読んでいたのですがこの作品だけ未読だったのがきっかけでした。..
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辻村深月『子どもたちは夜と遊ぶ』上・下巻デビュー作だった『冷たい校舎の時は止まる』を読んで、内容にはいささか面食らったし物語のオチの付け方には納得のいかない面もあったが、ラストまで一気に読ませる筆力には素直に感心させられた。それもあって不安..
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辻村深月 人の心をつなぐ使者再びこんばんは。 近年、春夏秋冬の区切りが曖昧になってきて、日本の四季も徐々になくなりつつあるように思えます。今年も2月から3月にかけて冷え冷えする日もあれば、夏日と言われる気温が話題となる日もあり、「..
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『ツナグ 想い人の心得』 辻村深月「ツナグ」の続編。 一生に一度だけの死者との再会を叶える使者「ツナグ」。 長年に亘って務めを果たした最愛の祖母から 歩美は使者としての役目を引き継いだ。 7年経ち、会社員として働きながら依頼を受ける彼..
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『かがみの孤城』 辻村深月2018年本屋大賞受賞作。傑作との誉れ高い作品ですがわたしは少し疑っていた。「大人向け」にシフトチェンジして直木賞を獲った作家さんがもう一度10代を描けるのか。読み終えて杞憂だとわかりました。パワーは..
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『冷たい校舎の時は止まる』 辻村深月学生時代に胸のなかにあったさまざまな思いを作者はこの作品に詰めこんだようです。辻村深月が高校生の時に書き始め大学生でも書き続け、メフィスト賞を獲ったデビュー作。登校してきた8人の生徒。なぜか、校舎には..
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