記事「追悼」 の 検索結果 1489 件
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悼話§藤田まことさん(てなもんや!)自分にとっての藤田まことという役者は“必殺シリーズ”ではなく、 最後の最後まで『てなもんや三度笠』のあんかけの時次郎だった…… 俺がこんなに強いのも あたり前田のクラッカー ……40年以..
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黒話§・・・喪服は突然に香典として包むお札だが、新札を使ってはいけないと聞かされてきた 人は多いだろう。要するに、あらかじめピンピンの新札を用意してい たのかなどと思われては困るというのが、心遣いの一つと言えるか。 ..
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悼話§玉置宏さん(司会者)玉置宏の声は聴いていて耳障りなことがなかった。あたかも声が微笑 しているようで、それでいて嫌味の欠片もなかった。それこそ、彼の 人柄が声になって届くかのようだった。 一週間のごぶさたでした ..
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娑話§無縁死を考える・・・NHKで“無縁死”の番組が放送され、相当の反響があったようであ る。多くの人は家族に看取られてという思いが強いようだが、様々な 事情で孤独な死を迎える人間も少なからず存在するのが現実である。 ..
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悼話§訃報に訃報が重なってえ、え、えっ……と思っていたら、先週から今週にかけて、おびただ しい訃報に接することになってしまった。 一人一人に“悼話”を書いていたら、追悼ブログになってしまうので 限って書くことにしかで..
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悼話§浅川マキさん(歌手)一度だけ浅川マキのライブを聴いたことがある。1975年の秋だから、 もう35年も前。一橋大学の学祭で、国立は兼松講堂でのことだった。 ライブの構成がどうだったかなど、既に忘却のはるか彼方になっ..
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悼話§内海広重さん(尾瀬)尾瀬の自然を守る会の代表だった内海広重は、長蔵小屋三代目の平野 長靖と沼田高校で同級生という間柄だった。 1971年、尾瀬の三平峠直下を通る自動車道路建設を中止に至らせたの は彼らが運動を推..
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悼話§川崎展宏さん(俳人)大学の一般教養で、卒業の単位要件にならない任意の文学講座の中に 俳句の講義があって、非常勤講師としてお見えになっていたのが川崎 展宏という人だった。 当時、加藤楸邨という――名前だけは知って..
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仏話§昨今葬儀事情~初七日法要?~今回参列した葬儀だが、首を傾げることがいくつかあった。 式場として利用したのは市営の斎場で、そこで通夜と告別式が行なわ れ、そのまま荼毘にふすことができる。それはいいのだが、通夜が終 わった..
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呟話§一言つぶやき~死者を見送って~一昨日、昨日と親類の通夜と葬式のため往復250kmほどを運転し、 ホテルに一泊して死者を見送ってきた。そういえば我が家に届く喪中 欠礼のはがきの数も多いような気がしている。 《つぶやきの..
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悼話§水の江滝子さん(ターキー)“男装の麗人”と呼ばれていた松竹少女歌劇団時代は知らない。 知っているのは、プロデューサーとして石原裕次郎を世に送り出した 後、NHKのテレビで小川宏が司会を担当していて柳家金語楼と相対 し..
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鎮話§死者を送る役目生き残った者が死者を送らねばならない。当たり前のことである。 死者が近しい人間であればあるほど悲しみは深い。その悲しみをいく ぶんかでも癒すのは、死者が寿命をまっとうしたかどうかということ ..