記事「過去」 の 検索結果 3679 件
-
恨めしい雨たしかにダムの水量が少なくて、節水を呼びかける広報車が、 スピーカーから連呼していたが、なにも今日降らなくても いいじゃないか。それも、どしゃぶりの雨だ。 もしかしたらと、わずかな期待を抱い..
-
旭川 大町編 其の参ここでの生活に、おやじは何故か、でてこない。 いつも思い出すのは、義理の弟の世話と、継母の浮気。 大体が、今何処で何してるのかさえ、知らないが いや、知ろうとも思わないが、とにかくとんでもな..
-
どうしてるのか♪遊び上手な奴に 騙されて いると 聞いた♪ ♪噂だけ だよね ○子 ○子 僕は 淋しい♪ 出ちゃいました 旭節 思わ..
-
悲しみ乗り越えて綺麗ごとを、並べるつもりはない。 大抵が、通り一片の良く聞く、セオリーを話すが そんな物、何の役に立つだろうか (癒される事は分かるが) 現実は最終的に、当事者がどれだけ頑張れるか ..
-
髪結いの亭主オイラの嫁さん 昔は髪結い 着付け 何でもこなした 中学出て 住み込みで 奉公して そりゃーもう 苦労した 頑張った 甲斐あって 師匠のお店 引き継いで ..
-
6月になると思い出すオイラ これで終わりか もう 最後か 死ぬのか これで… "まだ 娘が生きていた時の お話しだよ" 今から26年ほど前 竹の子採りに 山奥に入ったんだ 北海道では 竹の子と言え..
-
朝日に誓ったあの日オイラが絶対に忘れちゃならない日 朝日に誓ったあの日 平成7年4月16日 午前6時 それまでのオイラって 家族を大事にする気持ちは 人一倍強い..
-
旭川 大町編 其の弐この頃オイラには、義理の弟が出来た。 おやじと継母との間に出来た子供。 その他に、継母の妹もいた。 何故か夜になると、継母は居なくて、義弟はぎゃんぎゃん泣くしで、 ほとほと困った。オイラが..
-
旭川 大町編大町へ居を移して、転入した学校は旭川市立大町小学校。 小学3年生だ。まだ在るのだろうか? 学校から目と鼻のさきの、木造家の2階にすんだ。 この頃のオイラのお気に入りは、渋く光った帽章が付いて..
-
旭川 東町編 其の参在る日、おやじが大きなトロフィーと立派な額入りの 賞状を持って帰ってきた。 得意そうに賞状を眺め、満面の笑みを浮かべて 話していた。 百人一首北海道大会で見事優勝! 北海道では普..
-
旭川 東町編 其の弐在る日、おやじが捨て犬を拾ってきた まだ、生まれて間も無い、子犬だった 真っ黒でとても可愛く、愛情に飢えていたオイラは 飛び跳ねて喜んだのを憶えている 真冬の寒い夜で、線路脇でうずくまって..
-
旭川 東町編小学校2年生は東町の1軒屋へ引っ越した 後に金星町と地名が変わったが、なぜか近くに 金星ハイヤーがあって、子供心に一緒のような 錯覚があったのを憶えている この頃が旭川において、 一番幸..