記事「過去」 の 検索結果 3679 件
-
中島公園今年、ゴールデンウィークなんてもんは、 オイラには無縁の物だったが、札幌に住んでいた時は よくいろんな所へ出かけたりした。 子供が小さかった時は、中島公園にも よく遊びに連れていった。 ..
-
颯爽と36年前 右も左も分からない駆け出しの小僧の頃 朝から夜中まで目一杯働き ほとほとこの仕事が嫌になりかけても 諦めないで続いた理由の一つに日本人ならではの"粋"の世界だった オイラの性分とピッタ..
-
文通今は携帯でのメールのやりとりが、当たり前の時代で、 メル友なんて云っちゃってるけど、一字一句心をこめて 便りを書いた、良き時代もあった。 中学生の頃からずっと続いているペンパル(ペンフレンド..
-
仕事に貴賤はない「職業に貴賤なし」と云うが、 貴いとか卑しいとかなんて、仕事にはないと思っている。 昔よく、バキュームカーから発せられる匂いに、口と鼻を押さえて、 急いで通り過ぎて、その仕事に従事している人..
-
厳寒の地 旭川 其の参操り人形を作っている、工場の前の通りは、子供たちの遊び場だった。 いつも缶蹴りや鬼ごっこなど、遊びが一杯だった。その頃、手作りの弓矢が流行り、みんな弓矢を持っていた。遅れ馳せながらオイラも作るのだが..
-
厳寒の地 旭川 其の弐夏はとても暑く、冬はとても寒い。夏と冬との気温の差が、一番かけ離れている所と、子供の頃に聞いた。そんな土地 旭川。通った学校は日章健康小学校。ロータリーを横切り、常磐公園を抜けた先に、あったように思え..
-
昔の唄は味があるやっぱり昔の唄には味がある 胸に沁みる唄、じんと来る唄 やる気になる唄、鼓舞する唄 何と云っても歌詞がいい そろそろ冗談抜きで年とったかな 「唄は世につれ 世は唄につれ」..
-
静寂の中でシーンと静まりかえる空気、みんな寝てる 古くなったパソコンの音が響いてる。もう寿命なのか? 時を刻む秒針の音が、空しくチクタク 昔、結婚した頃は子供らの寝息が、生きがいだった。 ..
-
跋扈する若者オイラも昔は、ちょいとワルで鳴らしたもんさ。 でも、一本芯はビシッと通っていたぜ。 なんせ、硬派のオイラだもん。 小学校5年でクラスの番長、6年で年番、 中一ともなりぁ空知管内じゃ、ちったぁ知..
-
時計台 其の弐"ふるさとは遠くにありて想うもの"とはよく云った物だ。 近くにいて、いつでも行けるなんて所は、素通りしても普通に、 何てことのない建物だ。その場所に溶けこんでいて、 生活の一部分に過..
-
時計台札幌に12歳から42歳まで暮らして、 観光名所の時計台に訪れたのは、たったの一度きり。 それも家内とついでに寄っただけと云う、 何とも味気のない訪問。 正味1時間も見ただろうか..
-
厳寒の地 旭川おばばと別れ新しいお母さんの実家がある、厳寒の地旭川へと居を移して転入した学校は 日章健康小学校だったと思う。子供心になんか新しい感覚の、名前の学校だなと思っていた。 普通は土地の名前が付いてるの..