記事「長編」 の 検索結果 995 件
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一気の三冊だが宮部みゆき『悲嘆の門(上・中・下)』読了。 図書館で借りたら、下巻だけが貸し出し延長できないという悲劇に見舞われ、連休中に一気に読んだ。普通にミステリのつもりで読み始めたら、途中で何かダ..
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長編と短編恩田陸『蜜蜂と遠雷』読了。 なぜかあんまり恩田陸の本って、まともに読んだ記憶がない。『小夜子』とか読んでるのかなあ。記憶にない。 が、これはなんというか壮大な音楽小説で、一気に読めて..
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戦後漫画史ラグナル・ヨナソン『雪盲』読了。 北欧ミステリは結構読んだけれど、アイスランド物は初めて。なんだか文化的なところになじむまでで終わってしまったかなあ。とにかく、寒そうで。 荻原浩..
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毒のある長編と宮部みゆき『孤宿の人』(上・下)読了。 ちょっと重すぎる長編。宮部さんのほかの作品と比べても、ちょっと暗かった。 いとうせいこう『想像ラジオ』読了。 直後だったらもっ..
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危なかったカズオ・イシグロ『浮世の画家』読了。 何だかなー、あんまりおもしろくなかったんだけれど、これは映画(ドラマだっけ?)で見てみるべきなのかな。ただ、英語で書かれたのをここまで訳したのがすご..
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短いのと長いのと向田邦子『隣の女』読了。 ちょっと時代背景などがすでに古くはなっているが、このテーマ自体はずっと残っていきそう。今彼女が生きていたら、どんなドラマを作ったかなど想像しつつ読む。 ..
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長いけど、すごい河内弁の世界町田康『告白』読了。 河内音頭に歌われるような十人斬りという事件が起こっていたとは! 全然知らなかった。津山三十人殺ししか知らなかった。この作者は好きだけれども、850ページはきついかな..
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しみじみ聞く宇江佐真理『さびしい水音』聴了。横浜CD文庫で、これは深川恋物語の中の短編を読んだもの。自宅で静かに聞きほれて、泣きそうになる。文章もいいし、当然朗読もいいのだな。 周防柳『虹』読了。 ..
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旅には分厚い辻村深月『凍りのくじら』読了。 旅に持っていくには分厚かったけれども、もうすぐ読み終われると思ったから、持って行った。ストーカー、こえー。長いけど、これは面白かったな。人を上から観察する..
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やっと読めた西加奈子『サラバ!(上・下)』読了。 図書館でかなり長く待って、上下ようやくそろって借りられた。父も母も姉も、それぞれ求めるものがあって、それに忠実に生きようとしていて、その中で自分を抑..
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これも未知ヤン ヨンヒ『朝鮮大学校物語』読了。 強烈だなあ。というか、よくこんなの書けたなあ。未知の世界だから、誰かが書いてくれないとわからないけれども。『かぞくのくに』の監督さんということで、納..
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怪談絵本京極夏彦著・町田尚子絵『あずきとぎ』読了。 『ねこづめのよる』の町田さんというので借りたのだが(もちろん京極夏彦の階段にも惹かれたけれども、やっぱ、怖いわ。きれいな絵なのに。 デ..