記事「香川県」 の 検索結果 3993 件
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1342 牛ノ鼻=高松市神在川窪町(香川県)「憂しの鼻」が「憂岬(うしのはな)」になりこの名になって香西浦に残った氏名(姓名)と地名の関わりは、どの地域にも結構色濃くあるものだが、予讃線の「香西駅」や「香西車庫行き」というバス路線をみたときに、これもきっと人名だなと思ったのは、その読みが「かさい」ではなく「こう..
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番外:高松はこれが二度目=高松市(香川県)だが昔の記憶はほとんどなく初めてのようなものなので…初めて高松にやってきたのは、もうン十年も昔のことで、大阪から出張できたのだが、そのときどうやってきたのかまったく記憶がない。当然、まだ橋はどこにも架かっていないから、宇高連絡船(フェリーか)に乗って..
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1341 長崎ノ鼻=高松市屋島西町(香川県)“源平屋島古戦場”はいったいどこなのかという昔からの疑問解明に挑んでみた(大げさ!)屋島の古戦場って、いったいどこが主戦場だったのだろうか。そういう漠然とした疑問をもちながら、これまでそれを究明しようというほど積極的な意思もなく,そのままになっていた。 昔の地図では、古戦場は刀がぶ..
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1340 根太鼻=高松市庵治町(香川県)備讃諸島に臨む岬から“純愛の聖地”を南へは石だらけの道備讃諸島の稲毛島の左右から、タンカーが二隻すれ違いながら通過するのを眺めながら、竹居から江の浜を西へ行く。 稲毛島と並んである兜島と鎧島は、言い伝えでは平家が西へ落ちのびようとするとき、兜を忘れてい..
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1339 竹居観音岬=高松市庵治町(香川県)お天気も回復して庵治半島の北端から瀬戸の海の風景を楽しむ庵治半島の公共交通機関は、高松市の中心街から西海岸を庵治温泉まで行く路線バスがあるきりなので、これに乗って終点まで行き、そこから瀬戸の島々を眺めながら江の浜を北東に向かう。目指すは庵治半島の最北端に..
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1338 太鼓鼻=高松市庵治町(香川県)花崗岩の庵治石で有名な庵治半島の東海岸北寄りで飛び出た岬海岸の赤っぽい砂をみて花崗岩を思ったのは、でんでんむしがこどものころからなじんできた砂と同じだったからだが、中国・四国の山地は一帯に花崗岩が主体である。 岩石は、その生成の種類形態によって、大きく3..
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1337 鳶ヶ巣崎=高松市牟礼町大町(香川県)85番札所の八栗寺がある五剣山の岩峰ドームから東に降りてきたところで…塩屋の海岸は、きれいな砂浜である。なんとなく赤っぽく見える砂は、ここらも花崗岩地質のせいなのだろうか。 この海岸から東へは工場地帯や泊付近の志度湾の東沿岸が輪をつくり、北側を望めば、大串・小串のふた..
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1336 房前ノ鼻=高松市牟礼町大町(香川県)低い峠で岬を越える遍路道はどこを通っていたのか徳島文理大の丘から西は、さぬき市志度で、志度湾に近い塩屋には86番札所志度寺があり、湾に突き出た港の埋立地にさぬき市役所があり、その南に琴電志度駅とJR高徳線の志度駅がある。 ここはさぬき市の西の端..
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1335 小串岬=さぬき市津田町鴨庄(香川県)大串・小串は具体的にどこをどうみて決めたのだろうか?鴨庄湾の北と南で東西にずれて位置する大小ふたつの岬は、さほど形が対照的なわけではない。単純に、湾奥の長浜の海岸からみて、右手の大きいほうを大串、左手の小さいほうを小串と対比させただけなのであろう。 ..
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1334 大串岬=さぬき市津田町鴨庄(香川県)細くて長くて結構大きい岬は東からみても西からみても上からみても…大串岬は、長さは2.5キロ、幅は広いところでも800メートルくらいしかない細長い岬である。北の瀬戸内海に向いて突き出た岬の東側は小田湾、西側は鴨庄湾、地名も東半分が小田で西半分は鴨庄になっているが、..
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1333 馬ガ鼻=さぬき市小田(香川県)小田峠から小田に降りてくる古道は興津経由だったが小田湾岸は全部小田馬ガ鼻を頂点とし、釜居谷と小田を結ぶ線を底辺とする二等辺三角形は、底辺のほうが他の辺より短いので、鋭角につきだしているようにみえる。この三角形のなかは100メートルに満たない最高点付近にクラブハウス..
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1332 円山・虎ガ鼻=さぬき市津田町津田(香川県)コミュニティバスの利用はよくよく調べておかないとね国道11号線で津田川を渡ってから、半島の東海岸を北へ進む道は狭く、すぐに上って40メートルくらいの高いところをコミュニティバス(ワゴン車)は走る。吉見、平畑、前坂、松尾といった集落を、尾根の凸凹にそ..