記事「黒澤明」 の 検索結果 1008 件
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『乱』この日が鶴丸(野村武司=野村萬斎)ロケ初日で末の方(宮崎美子)と阿蘇山脛千里でリハーサルに臨む。上機嫌の黒澤監督。半年のリハーサル期間があったものの、 映画の撮影現場は初体験だった高校生の野村萬斎さん。 特に緊張した様子もなく、黒澤監督の丁寧な演技指導を淡々と受けて堂々としたものだった。 板付きで台詞を交わ..
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『乱』先にアップした動画の前、次郎(根津甚八)に台詞が入っていないので休憩となる。怒らない黒澤監督。根津さん(次郎)が台詞を入れ直す場面は既にアップ済み。 馬を降りて練習する事になった経緯をご覧ください。 スタッフがイラつかないようにすぐさま休憩を入れる気の配り様。 黒澤明監督は本当に優しい演..
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『乱』秀虎(仲代達矢)が家督を子に譲ると宣言。長回しワンカットで撮影したシーンのインサート用抜き撮り場面。カメラは望遠レンズ。10分を超えるシーンの撮影が、長回しワンテイクとここで紹介するインサート用アップの抜き撮りで撮影完了するのだから効率は抜群に良い。 更に助監督が仕切らなくても、黒澤監督自身が撮影の段取りを説明しリー..
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『乱』先にアップした「哀れ老いたり」の三郎NGシーン未編集版。当初黒澤監督にぼかしで隠し短縮していたが、ノーカットでお見せします。1984年7月大分県飯田高原ロケ。 秀虎(仲代達矢)が家督を三人の息子に譲ると宣言。 三郎(隆大介)はこれに強く反対する。そんな父を「哀れ老いたり」と嘆くが黒澤監督からはなかなかOKが出ず、テスト..
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『乱』末(宮崎美子)の首を受け取った鉄(井川比佐志)は怒り心頭。追ってきた次郎(根津甚八)を振り払い楓(原田美枝子)の元へ。この日ラストの鉄のセリフは変更されていた。その理由を説明する黒澤明監督。神奈川県横浜市黒澤フィルムスタジオ一の城のセット。 折角引いた移動車をテストをやるうちに躊躇なく引き直す。 当然のようだが、なかなか決断できないものだ。 特機:春田さん清水さん益崎さん。 ..
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『乱』太郎(寺尾聡)と次郎(根津甚八)に攻められて三の城に籠るしかない秀虎(仲代達矢)。『用心棒』『椿三十郎』の殺陣も一瞬で勝負が決まるもので、決してチャンバラにはならないのが黒澤明監督の時代劇。ここでも立ち回りは簡略化されてあっさり刀を折ってしまう。 郎党役に北野武映画でおなじみの渡辺哲さんの顔も見える。 生き残った郎党に守られ城に入る秀虎。 殺陣:久世浩 『乱』太郎(寺..
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『乱』馬に乗っての演技が出来ない生駒と小倉に黒澤明監督も怒り心頭。練習不足を指摘して、遂にこの日の撮影は途中で中止となる。1984年8月熊本県阿蘇砂千里ロケで曇りから芝居がスタートして晴れになるのを狙う場面で、生駒(加藤和夫)と小倉(松井範雄)は全く馬を操れない。 馬上のリアクションさえ取ろうとしない二人に、黒澤明監督..
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『乱』鶴丸(野村萬斎)と末の方(宮崎美子)が秀虎(仲代達矢)と狂阿弥(ピーター)に出会うシーン。カメラと照明の準備が整うと演技テストが始まる。1984年9月熊本県阿蘇砂千里に組まれた巨大な城壁のセット。 秀虎が正気を取り戻す重要なシーンの演出。 形の良い雲を待つ黒澤監督。 ここでレフ板に巨大な鏡が使用される。 『乱』この..
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『乱』追放された三郎(隆大介)を藤巻(植木等)追ってくる。リハーサルから出来上がっている植木さんの演技に、黒澤監督の笑顔が溢れる。植木等さんの明るい人柄が出ているとても楽しいシーンです。 だが、馬が出てくるシーンなので冒頭の動きが四苦八苦。 『乱』藤巻と三郎の本番。夕方の射光が草を光らせる。その美しさはフィルムに..
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『乱』1985年6月1日第1回東京国際映画祭でオープニング上映された。それより早く開かれた公開記念パーティーと約1年前に行われた製作発表イベントの模様です。ナレーションは山崎努さん『乱』電通のディレクターが編集すると、どうしても怒鳴る黒澤明監督にしてしまう。第1回東京国際映画祭記念で制作された番組前半。ナレーションは山崎努さん。 第1回映画の日は1985年6月1日..
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『乱』幕屋の中本番2日目。前日のCカメラポジションを確認すると、より高い位置からのアングルに変更する様指示する黒澤監督。絵コンテは毎日のように書き換えられて、朝のうちに善パートに配られた。 テストが始まると前日同様三郎(隆大介)の枝の切り方が問題となる。 『乱』幕屋の中③本番は1テイクでOK!笑顔の黒澤..
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『乱』幕屋の中①の本番前に、1番に現場入りした狂阿弥(ピーター)と共に黒澤監督は「兎じゃ」の下りを演出していた。1985年7月大分県飯田高原九重町の山すそで撮影は行われた。 先にアップしたリハーサルの後、宿泊先のホテルでピーターが怪我をしたため、本番の撮影日は延期されていた。 その期間を利用して黒澤明監督は..