記事「黒澤明」 の 検索結果 1012 件
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『七人の侍』撮影苦労話も良いけれど…侍一人一人と百姓の生き方、特に菊千代の人生に注目するべし!黒澤作品の中で最も生きる手本になる要素満載でありながら、 この映画もまた、その撮影苦労話ばかりが隠れたエピソードとして紹介されすぎてきた悲運の人気作です。 DVDの特典映像しかりTVの「黒澤明..
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映画『羅生門』の原作は『藪の中』であって、小説『羅生門』ではない仕入れなし!ネット自動販売機 黒澤明 : 大映BOX という理由で、芥川ファンの方ほどあまり映画版をお好きでない、と聞いております。 しかし、『羅生門』を『藪の中』と融合したことで、両小..
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『椿三十郎』といえば・・・「人を斬る時の効果音や三船さんと久世竜さんで編み出したラグビー式の居合い斬り」 「ラストの決闘シーンの血が吹き上げる時の撮影苦労話」 「椿を揃えるのが大変だった」 などなど、DVDの特典映像もそん..
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早速TBありがとうございます丑四五郎です。盛りだくさんのテーマ数で、凄いブログですね。お返事をここに書き込んだので良かったのか?私はそれさえ分かってない、ブロブ初心者ですので、これからもよろしくお願いいたします。ご訪問いただいた..
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『羅生門』の真相 http://tokyowebtv.com/←写真をクリックするとモーモー先生のおしゃべりがご覧いただけます。 故淀川長治さんを筆頭に、日本の評論家が口にするのは 「映像美は素晴らしく、撮影技術が優れていたから海外で評価されたが、話は..
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お待たせしました!いよいよWEBTV版がスタート↓写真をクリックして下さい。侍探しのリーダーの気持ちを動画で解説!続きはホームページ版でどうぞ。やっとの思いで、動画講義満載の『インターネット映像スクール』のタイトルの元『黒澤映画ゼミナール』のコーナ..
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世界の映画学校で必ず取り上げられてきた『タイトルデザイン』↓写真をクリックすると短い動画解説が始まります。 『七人の侍』のタイトルバックで 出演者の名前・その文字が、左右斜めに書き込まれて始まること自体に外国人はまず驚き、これから始まる物語の激しさ・厳しさ..
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まずは『七人の侍』から仕入れなし!ネット自動販売機 [冊子版]展示会・見本市・イベントを利用してがっぽり稼ぐ3つの裏ワザ! 七人の侍 といえば、 雨の降らせ方が凄いとか、 ラストの合戦シーンが複数のカメラを..
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『どですかでん』(1970)黒澤明が放つ、救いのない世界観。『どですかでん』は黒澤明監督作品のなかではもっとも異彩を放っています。自身初の試みとなるカラーフィルムの仕上がり具合を手探りで試すようなセットや手作り感覚溢れる独特の色使いはヨーロッパの作品のようで..
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『生きものの記録』(1955)原水爆よりも根深いのは老いと次世代に追い抜かれる恐怖では。黒澤明監督作品で今でも有名な作品と言えば、『七人の侍』『椿三十郎』『用心棒』『影武者』などの時代劇であったり、社会派作品でも『生きる』『天国と地獄』などであり、これらについて語られることが多いようで..
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『悪い奴ほどよく眠る』(1960)異色の社会派作品で、黒澤プロ設立後の第一弾。黒澤明監督作品に関して、10年越しでぼちぼちブログ記事をアップしていってはいるもののいまだに書けずに残っているのは『悪い奴ほどよく眠る』『どですかでん』『生き物の記録』『まあだだよ』の四本の現代劇で..
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『赤ひげ』(1965)黒澤明、最後のモノクロ作品にして最高傑作。良い映画とはどんな映画だろうか。楽しい映画、興奮する映画、感動する映画、時間を忘れる映画、何度も見たくなる映画などなど数え上げれば切りがないほどに映画ファン各々でこだわりがあるのでどれが一番か決める..