記事「『創元推理文庫』」 の 検索結果 30 件
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シャーロック・ホームズが私を大人の読書に導いた=その5ホームズ・シリーズの蔵書のご紹介、続きです。 これらは、新刊書店でごく普通に手に入るものなので、あえて私が紹介するまでもないのですが。 《光文社文庫 新訳シャーロック・ホームズ全集》 ※訳..
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シャーロック・ホームズが私を大人の読書に導いた=その4創元推理文庫版を買い集めているうちに知ったのですが、当時は著作権の関係で特定の出版社からしか「事件簿」が出せない状況が続いており、この文庫では「事件簿」は読めないということでした。 (著作権の制約..
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シャーロック・ホームズが私を大人の読書に導いた=その3「合本 シャーロック・ホームズの冒険/回想」を読み切った自信から、大人向けの書物であってもなんら恐れることはない、との意を強くしました。 一気に読書の幅が広がりました。 図書室にならぶ書..
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そのほかの作家(ポオ、ミルン、ルルー、ルブラン等)と作品に関するおぼろげな印象 あかね書房『少年少女世界推理文学全集』=その4今から考えると、青年期から現在に至るまでの私の読書傾向(というか性癖)は、ほとんど小学校高学年から中学にかけてインプットされた感があります。 このあかね書房『少年少女世界推理文学全集』にその..
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アイリッシュとウールリッチのこと あかね書房『少年少女世界推理文学全集』=その3前回の続きですが、「恐怖の黒いカーテン」を読み終えたとき、私は訳者(福島正実)による「作者と作品について」(および滑川道夫さんの「読書の手引き」)も丹念に読んで、作者のウィリアム・アイリッシュは、コ..
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最初の一冊はこれ、アイリッシュの「恐怖の黒いカーテン」 あかね書房『少年少女世界推理文学全集』=その2小4の春頃のことでしょうか。 それまで私は、いわゆる名作童話や学習図鑑などを読んでは真っ当な教訓や知識の吸収にいそしんでいたのですが、学校の図書館に通ううち、書棚のある一角が異様に盛り上がってい..
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