記事「お城」 の 検索結果 1098 件
-
秘された御土居実を言うと今回の京都行では多少紅葉を期待していたのだけれど、どうやらそうも行かなさそうだというのは、京都盆地より多少涼しそうなイメージのある鞍馬界隈や、三尾のもみじの類が丸っきり青葉のままだと分かっ..
-
全然前世と関係ない古川旅富山もまた、不毛な印象の拭えない街ではある。片田舎というわけではないのだけれど、都会的な活気にも欠ける。典型的な地方都市と言った評が無難なところだろうか。旅情を云々言うだけならともかく、食事をとるの..
-
西陣彷徨五山送り火見物の特等席として注目している船岡山は、四神相応のうち玄武をつかさどるという。それは昔から知っている。ちなみに、青龍が鴨川、白虎が山陰道、朱雀が巨椋池に擬せられる。最近は、これにひっかけた..
-
城下町宇陀松山京都喰種旅行に出かけるための口実にしたのは、つまるところ城攻めだった。京都圏内では、丹波路や江北、若狭を中心に取り残しの城も多いが、山城や江南の主だった城はすでに回りつくした感がある。ただ、奈良県で..
-
寄り道土浦城普通の週末に谷川岳に登ろうとすると、基本的には土曜日に高崎辺りに泊まっている必要がある。時あたかも青春18きっぷシーズン。前夜土曜日に高崎泊まりと言う部分をクリアするだけなら、朝一番早い鈍行で高崎を..
-
口直し旅行北海道の旅は、非常に印象深いものになったのだけれど、カルチャーショックが鮮烈過ぎた。どうも国内旅行に行ったという感じがしない。そこで、夏のいつもの18きっぷ旅の醍醐味を味わいたく思い、二週連続で旅立..
-
根室チャシ跡群への旅北見の宿はスーパーホテルだった。いつぞやの燕岳登山の時同様、この系列はチェックアウト手続きが必要ないので、場合によっては相当の早出も可能だろうと思ってセレクトしたが、実際には無料朝食を食べてから出発..
-
松前城への旅松前城は、松前氏によって築かれた城だ。特筆すべきは、最後期の日本式築城の城という点で、これ以降に築かれた国内の城郭は、西洋技術を取り入れた砲戦仕様の稜堡式城郭となる。この種の城としては一般には函館の..
-
山登ってみよう【金華山】日曜の朝、遅く起きて「ドラゴンボール超」を見ていてふと気づく。原作の時よりもさらに未来からやって来たと思しきトランクスだが、彼が子供トランクスのいる時代に戻ろうとしても、片腕を失った悟飯が一人で人造..
-
長良川鉄道の旅東海自然歩道絡みでこの地方の大方のローカル鉄道には乗りつくしたけれど、まだ一度も乗ったことが無く、かつ東海自然歩道歩行を続けても絶対に利用しないだろう線がある。長良川鉄道だ。全社で一路線しかないよう..
-
空にそびえる戦国山城三州足助は、未だ街道時代の名残をとどめる山間の町だ。妻籠・馬籠のような全国区の観光地に比べて小ぶりなのは否めないところだが、春のひな祭りや秋の紅葉狩りなど、中京圏の人たちに気軽な行楽の機会を提供して..
-
無意識に聞いている曲は彼が好きだって言った変な歌西日本への旅では、圧倒的に多く、京都を宿泊地として来た。ただ、拠点となったのはいつも三条河原町とも三条木屋町ともつかない三条小橋の近傍や、祇園だった。今回は、朝一番で京都入りする関係で、いつもと少し..