記事「こけし」 の 検索結果 346 件
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こけしの話(39) 鎌田文市無為庵の愛犬に腫瘍が見つかった。老齢で開腹手術は困難とのこと。人間で言えば百歳前後らしい。食も細り寝てばかりいるが、孫は会うことを楽しみにしている。孫を楽しませて一日でも長く穏やかな余生を過ごさせた..
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こけしの話(38) 新山栄五郎年とともに涙もろくなった。孫の話をするだけで涙が滲む。2年前、4歳だった孫に妹が生まれてから、母を独占できなくなった悲哀と妹に対する愛惜の葛藤のうちに成長する苦しみが我ことのように思える。ただただ健..
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こけしの話(37) 菅原庄七台風一過。初秋となった。夏の間は蜂や百足、ゲジゲジに悩まされ、窓も開けられない。雑草は生い茂り、猫額ほどの庭の草むしりも放棄した。虫や草からは解放されるが、いよいよ枯葉との格闘が初冬まで続く。遠くの..
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こけしの話(36) 蔵王古作夏に孫が6歳になった。何を思ったかこけしを欲しいという。小さなたちこ10本ほど並べたところ、初めはままごとのように遊んでいた。すぐに飽きてしまい転がして喜んでいたが、そのうちお絵描きを始め、上手にこ..
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こけしの話(35) 飯坂古作最近、裏山の草木を根もとから刈り取った。土肌が露出し、何とも潤いのない風景となった。梅雨に風情のガクアジサイも来年は見られそうにない。夏の間に飯坂の人と縁が生じたので、飯坂古作を採りあげることとした..
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こけしの話(34) 佐藤三蔵今年も梅雨の季節となった。出勤時に紫陽花を眺め帰宅途上の叢に明滅する蛍のひとつふたつを見つけることが楽しみだったが、いずれも時季を過ぎたようだ。来年まで見られないかと思うと少々淋しい気がする。 ..
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こけしの話(33) 鎌田文市繁忙期も一段落でやっと一息つけるようになったが、疲れが抜けない。10年前ならば疲れていてもこけし棚の戸を開けて呆然と眺めていれば気力を絞り出せたのが嘘のようだ。連休の気分転換に閑話を更新する。 ..
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こけしの話(32) 長谷川清一とうとう3月になってしまった。春うきうきと草木まで息吹の季節なのだが、今後の繁忙を思うと無為庵にとっては少々憂鬱な季節だ。百年に一度?といわれる不景気風が吹き荒れる昨今を思えば不謹慎かもしれない。 ..
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こけしの話(31) 岡崎斉つい最近背中の印が珍しいこけしを入手した。印のゆえに購入したのだが、単なる資料とするには忍びないのでタイトルは変えないこととした。ともあれ、シールの、印の、署名のとこけし鑑賞には全く無意味なものに血..
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こけしの話(30) 佐藤正吉裏山の梅の花が満開になり、少し春めいてきた。繁忙期前に更新しようと思ったのだが、同じタイトルも30回となると過去の掲載品を思い出せない。内容が分かるタイトルにしておけばよかったと悔やまれる。前回紹介..
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こけしの話(29) 佐藤丑蔵あけましておめでとうございます 年頭にあたり皆様のご多幸をお祈り申し上げます 元旦に近くのお寺に参拝した。森閑とした境内で5歳の孫と二人で手を合わせたが、寒気の気合か厳粛な空気のなかで孫..
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こけしの話(28) 高橋精助すっかり秋めいてきた。裏山の楓、欅の落葉が鬱陶しくなるのも間近である。紅葉は遠くで眺めるもの。麓では落葉との苦闘で風流どころではない。 今回は高橋精助。嘉三郎の弟ではあるが兄とは全く作風が異..