記事「エッセイ」 の 検索結果 38878 件
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老いをみつめる老人ホームで生活するということは、紛れもなく老いを見つめつつ、自分に残された時間について考えることだと誰しも思うだろう。 ところが、日々は人間臭い出来事を満載しながら、無自覚に流れてゆく..
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さらば愛しき女よ村上春樹訳の「さようなら、愛しき人」(レイモンド・チャンドラー著)を読了まで30ページほど残したまま、旧訳(清水俊二訳)の文庫本をカバンに入れてタクシーに乗った。 実家と往復している..
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シチリアのワイン希少な、シチリアのワインをご相伴させて頂いた。 隣室に入居されて間もないMさんは、フィレンツェ滞在一年の経験もあるイタリア通だ。 お仕事柄、料理にも精通しておられる。 そのMさんが御..
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X氏の繰り言年越しそばを食べていると、すぐ前の席のX氏が帰り支度をはじめた。 私は、もくもくと蕎麦をすすり、X氏と目が合わないようにしていた。 というのも、X氏は話好きな上に、その内容が限りなくリフレ..
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頌春 行事食あけましておめでとうございます 山形から到来した啓翁桜が咲きました。 前日活けられた時はまだ蕾だったのに… 大晦日の朝のことでした。 疑似的に冬を体験させた桜は、温室の暖かさに..
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ステイホームで年賀状を書く年賀状の売れ行きが好調だったという。 駅の改札前で、郵便局員たちが寒そうに足踏みしながら出店しているのは、いつもの歳末風景だ。 今年はステイ・ホームの影響か、年賀状を通じて、旧知の仲と..
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クリスマス・ディナー ホームでイブを迎えるメニュー表を眺めながら、やはりクリスマス・ディナーに間に合うよう帰ろうと思った。 ホーム料理長十八番のフレンチを逃すのは残念な気がしたからだ。 例年だったら、忘年会など会食の多..
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さよならの儀式何度足を運んだことだろう。 こと美容室と歯科医院には浮気をしない質だ。 多分300回近く、このドアを開け、店長の笑顔に出会った。 当初はシャンプー専門の女性がいて、予約もとりにく..
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内輪で楽しむクリスマス新型コロナの感染者及び重症者とも益々増加の傾向にある。 妹の電話によれば、母を担当するケアマネさんが、コロナ感染した利用者の濃厚接触者となり、2週間の自宅待機を余儀なくされたという。 ..
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コロナ禍の今読む「人殺し医療」タイトルの険吞さから読むのをためらっていたが、すでに言われていることも多く、偏向した陰謀説などではない。 2013年発刊の本書を、コロナ禍の今読んでみると、似通った事例も多く、今日の医療..
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おひとりさまの老後対策一昨年は、世帯を分離したせいもあり、家族も含めた確定申告に手こずりました。 コロナ禍の特例に乗じて、大幅に遅れて確定申告書を、二か所の税務署に送付しました。 (電子証明書をとっていない..
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さまざまな別れ 近況報告実家に帰っている間、ホームではいろいろなことが起きていた。 亡くなられた方もいらっしゃる。 突然、職場を去ったスタッフもいて、改めてホーム運営の難しさを感じた。 元気な笑顔しか知..