記事「オーケストラ」 の 検索結果 2583 件
-
歓話§停まった?~N響の第九~去年の暮れのある日の事である。帰宅したら同居人がおもむろに…… 旦那旦那 N響の第九で三楽章が停まったんですぜ ……というご注進である。同居人がFMの生中継を聴いていたら、3 楽章に入っ..
-
覇話§プロムス“ザ・ラストナイト”去年あたり見損ねたかなと思われるプロムスのラストナイト・コンサ ートだが、今年は先週末に放送していたので録画した。ちょっとだけ つまみ見した程度であるが…… 相変わらずイギリスらしいお祭り騒..
-
響話§当たり年~七つの封印を有する書~明日からアーノンクールの指揮でウィーンフィルが『七つの封印を有 する書』をムジークフェラインで3回、その後リンツでも演奏する。 これ、まさに“当たり年”というべきで、今年だけでもドイツ語圏で ..
-
合話§ベートーヴェンの第九交響曲第九の季節である。 特定のパートを歌い分けられるわけではないが、このベートーヴェン の交響曲の歌部分の文句は全部覚えている。 こういうのは若い頃の記憶の賜物で、確か中学3年の時点で覚えて..
-
讃話§演奏会で~いわゆる“一般参賀”~外来――とは限らないだろうが――オーケストラの演奏会で、オケの メンバーが退場した後にさらに指揮者を呼び出し拍手することを…… 一般参賀 ……と言っている。誰がいつ言い出したものかと思う..
-
笛話§フルートの音色を味わうどんな楽器でもそうだろうが、演奏する場所で鳴り方、響き方がまっ たく違って聞こえるなど珍しいことではないだろう。 自分で吹いていたことがあるから、コンサート会場でのフルートの響 き方の差異に..
-
実話§現場の音・・・録音の音先週サントリーホールで聴いたことでバイエルン放送響の“よさ”を ようやく感じることができた。これが本当の真価かどうかは、この先 ヘラクレスザールで出会えるかもなチャンスを待つことにしている。 ..
-
書話§クライバー~ある天才指揮者の伝記~『カルロス・クライバー――ある天才指揮者の伝記――<上>』を読了 した。下巻はまだ未刊行である。時代としては誕生から、1976年バイ ロイトの最後の年までで、日本の記述としては..
-
愉話§バイエルン放送交響楽団<下>[承前] ……ひょっとして、実演でチャイコの5番を聴くのは初めてではない だろうか。ついでに4番も6番も2回ずつくらいしか聴いていない。 バレエ鑑賞歴の長い同居人の頭の中では、チャコフス..
-
愉話§バイエルン放送交響楽団<中>[承前] ブラームスの交響曲の中で、一番実演を聴いているのは2番である。 1986年のクライバー&バイエルン国立歌劇場管弦楽団に始まり、10年 前にはフィルハーモニーでハイティンク&ベルリン..
-
愉話§バイエルン放送交響楽団<上>11月15日、七五三の日曜日にサントリーホールでのマチネーを聴いて きた。指揮はマリス・ヤンソンス。聴いた席はPブロック。 前半がブラームスの交響曲第2番、後半がチャイコフスキーの交響曲 第..
-
週話§気まぐれ週末~バイエルン放送響~今日はサントリーホールへ。バイエルン放送交響楽団のコンサートで ある。 プログラムは、ブラームスの2番とチャイコフスキーの5番という、 交響曲二本立て。同じ作曲家で2曲というのならそれほど珍..