記事「オーケストラ」 の 検索結果 2583 件
-
弦話§ハイフェッツのメンデルスゾーンハイフェッツを20世紀最高のヴァイオリニストに挙げる人は数多い。 FMでハイフェッツ独奏によるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏 曲を聴いた。率直な感想は“なんと愛想のない”という一言である。..
-
薪話§コントラファゴットの音色ドレスデンの『復活』で座った席からは、コントラバス群のすぐ先に コントラファゴットが見えた。 日頃聴いていてもオケの中に埋もれてしまい、どんな音色で鳴ってい るものかわからないでいた。せいぜ..
-
弾話§チャイコフスキーのピアノ協奏曲ピアノ協奏曲と言えば、単純素直にこの曲を第一に挙げたい。 もちろんラフマニノフだのリストだのと、ヴィルトゥオーゾ系協奏曲 はいくらでもあるが、高らかなホルンのファンファーレで始まるこれ を聴..
-
音話§シュターツカペレ・ドレスデンを聴くひょんなことでチケットが手に入ったので、月曜日のサントリーホー ルの公演に行ってきた。2007年のサントリーホールは、今年初めてで 最後。 プログラムはマーラーの交響曲第2番『復活』一曲であ..
-
父話§ハイドンの交響曲と木管楽器そうしょっちゅう聴くわけではないが、もちろんハイドン先生を忘れ ているわけではない。日頃から目配せはしている。 後世、偉大な作曲家の一人に列せられているとはいっても、ハイドン の生涯は“お抱..
-
紡話§マーラー、ましてやブルックナーなどつい30年とちょっと遡れば、オーケストラの演奏会でマーラーやブル ックナーがプログラムに入っているほうが珍しかった。 その頃に実演で聴いたのは、マーラーでは1番の『巨人』で、ブルッ クナーは..
-
薪話§ファゴット、バスーン&バソンな面々ウェブリブログに棲息するクラシック関連ブロガーだが、なぜか(爆) ファゴット吹きが多い。ブックマークしてほぼ毎日定期巡回している だけでも、4人ばかりいらっしゃる。以下アルファベット順に…… ..
-
音話§歌心とダイナミクスと以前、N響の音質について書いたことがあった。オーケストラの音色 や音質は、オーケストラと指揮者によって醸されるものだが、そこに 聴衆の好みも反映されるのではないかという想像である。 他にもあ..
-
葦話§ワルター・レーマイヤー氏(WPh)定年2006-2007年のシーズンをもって、ウィーンフィル(WPh)のオーボエ奏 者ワルター・レーマイヤーが定年退職をした。 ウィーンで『こうもり』を2回観た時、最初の日のトップがトゥレチ ェッ..
-
呪話§ボレロのトロンボーン~1981、2003~シカゴ交響楽団がヨーロッパツアー中で、2日前にミュンヘンのガス タイクで聴かれた篠の風さんのエントリーを読んだ。 プログラムの最後、ラヴェルの『ボレロ』でトロンボーンがひっくり 返ったという..
-
薪話§あれはバソンかファゴットかFMでベルリオーズの『幻想交響曲』を流していた。相変わらず喧し い音楽だとは思うが、嫌いなほうではないというか好きである。ワル ツが終わるあたりから聴き始めて最後まで。 ガッシリとした音楽の..
-
耳話§私達は鼓膜が薄いのですここを読んでいて、自分たちが鼓膜の薄い部類だということを久々に 思い出した。 我々のようにクラシックをメインに聴く人間にとって、オーケストラ のフォルティシモ以上の音量は鼓膜の許容を超えるよ..