記事「トンボ」 の 検索結果 2159 件
-
ネキトンボの識別稲刈り前の谷戸田で、 ぜひ観察しておいてほしいトンボがいる。 写真の「ネキトンボ」である。 今の時期なら、 谷戸田に刺してある竹の棒にとまっているのは、 ネキトンボかシオカラトンボのどちらか..
-
シオカラトンボシオカラトンボはどこのフィールドでも、ごく普通に見られるトンボではないだろうか・・・・・・。 里山では谷戸の田んぼを中心に、ため池や草原、湿地、見晴らしのよい丘の上まで、広範囲に観察することが出来る..
-
マユタテアカネ(メス/翅斑型)マユタテアカネのメスには2つのタイプがいる。 オスと同じように翅が透明なタイプと、 写真のように翅の先端が褐色に色付くタイプである。 ちなみにオスは透明型のみで、 写真のような翅のタイプは発生..
-
マユタテアカネ(オス/未成熟個体)毎年、マユタテアカネが見られる湿地を訪れてみると、 今年もたくさんの個体と再会することが出来た。 マユタテアカネは名前の由来にもなった、 眉のような二つの斑点が顔面にあるのが大きな特徴だが、..
-
オオシオカラトンボ連日の猛暑が続いているが、谷戸のトンボたちにはそんなことは関係ないようで、ギラギラと照りつける太陽の下でも、田んぼの中を四方八方、元気に飛び回っている。 「暑い、暑い・・・」と念仏を唱えながら、ペッ..
-
オニヤンマ(未成熟個体)毎年、オニヤンマがたくさん発生する小川で、今年もオニヤンマが羽化しているのを見つけた。 数週間前にも羽化直後のオニヤンマを見つけていたのだが、樹木の葉や枝がかぶっていたので撮影は断念した。 今回は..
-
ハラビロトンボ(成熟個体)5月8日の記事で、黄色い未成熟個体をご紹介したハラビロトンボだが、久しぶりに観察に行ってみたところ、写真のように大変身していた。 ハラビロトンボは成熟すると、オスは写真のように腹部が青くなる。 メ..
-
シオヤトンボ谷戸田で発生するトンボのなかで、最も早くから出現するのが本種。 シオカラトンボによく似ており、一般にはシオカラトンボほどの知名度がないため、シオカラトンボだと思われているようだ。 本物のシオカラト..
-
カワトンボ(橙赤色型)カワトンボ、最後にご紹介するのは「橙赤色型」。 この翅のタイプが、飛んでいる時に最も美しく優雅に見える。 とまって休んでいる時も、半透明の翅が日の光に透けてキラキラと輝きとても美しい・・・・・・。..
-
カワトンボ(淡橙色型)カワトンボは5月4日に「透明型」をご紹介している。 写真の「淡橙色型」もカワトンボには違いはなく翅の色だけが違う。 カワトンボには翅の色に3つのタイプがある。 地域差もあるだろうが、里山ではこの..
-
ハラビロトンボ(未成熟個体)例年通りハラビロトンボの発生が始まった。 なぜに「ハラビロトンボ」なのかは、写真を見てもらえば一目瞭然だろう。 写真はメスの未成熟個体だ。 メスはオス以上に腹部が幅広なので、ハラビロトンボの特徴..
-
ヤマサナエ(未成熟個体)カワトンボから1週間遅れて、ヤマサナエの発生が始まった。 ヤマサナエは初夏に見られるトンボとしては大型で、同時期に見られるカワトンボやシオヤトンボ、シオカラトンボなどに比べて迫力がある。 黄色と黒..