記事「トンボ」 の 検索結果 2159 件
-
一匹狼のネキトンボネキトンボはなぜか「あまり見たことがない」と言うかたが多い。 しかし、分布が局所的というわけではないし、 決して珍しいトンボではないと思う。 実はネキトンボは、 非常に分散性の強いトンボで、 ..
-
マユタテアカネの尾端昨日の記事を読まれたかたから、 メッセージをいただいた。 「7月30日のマユタテアカネの写真は、 尾端部分が分かりにくいので、 真横から撮影したものを見てみたい」とのことだった。 今回はリク..
-
ヒメアカネの眉斑7月30日にご紹介しているマユタテアカネと、 写真のヒメアカネは、 なれないと区別がとても難しい。 アカネ類の識別のポイントになる胸の模様も、 この2種に関しては非常によく似ており、 真横か..
-
マユタテアカネ(胸の模様について)マユタテアカネは、 いわゆる「アカトンボ」の仲間では、 最も早く赤く色付いて来る。 写真は未成熟個体で、 まだ赤くなっていないが、 すでに赤くなっている個体も、 ちらほら見られるようになっ..
-
オニヤンマの脱け殻里山の小川周辺でオニヤンマの脱け殻が目立ちはじめた。 オニヤンマは日本で最も大きなトンボとして有名だが、ヤゴの大きさもシオカラトンボやアキアカネなどにくらべると、まるでモンスターのようだ。 この大..
-
アキアカネ(羽化間もない個体)赤トンボというと秋のイメージだが、 実は梅雨の時期にはすでに発生していて、 谷戸田周辺でその姿を観察することが出来る。 羽化直後は体が写真のように黄色くやわらかいため、 飛び立ってもすぐにとま..
-
ハグロトンボ翅が黒いことから「ハグロトンボ」の名がある。 ヒラヒラとまるでチョウのようにゆったりと飛ぶトンボで、飛び立っても遠くには行かず、すぐそばにまた止まる。 こう書くと撮影しやすそうに思われるかもしれな..
-
シオヤトンボ(オス)4月のはじめから姿を現すトンボだが、目立つようになってくるのは、ゴールデンウィーク明けごろからである。 シオカラトンボに良く似ているため、間違えられることが多いようだ。 里山の谷戸田では今の時期、..
-
シオカラトンボ(メス)写真はベニシジミを捕食していたシオカラトンボのメス。 食べることに夢中で全くの無警戒だった・・・・・・。 久しぶりにありついたご馳走だったのだろうか。 この季節、シオカラトンボはよく似たシオヤト..
-
カワトンボ(透明型)カワトンボには翅の色に3つの型がある。 先にご紹介している「橙赤色型」のカワトンボも、この写真の「透明型」のカワトンボも、全く同じ種類のトンボなのである。 違う種類だと思われているかたも多々いるよ..
-
ヤマサナエ里山の昆虫で春の大物といえば、このヤマサナエが挙げられる。 カワトンボより少し遅れて発生する本種は、ヤンマ類を彷彿させるがっちりとした体つきの大型のトンボである。 しかし、ヤンマ類に比べると、よく..
-
カワトンボ(橙赤色型)ちょうどゴールデンウィーク前ごろに発生するトンボ。 谷戸の小川や林縁部の湿地に多く見られる。 翅の色が橙赤色のものや透明のものがいて、更にその中間のタイプも存在する。 トンボというと直線的に飛ぶ..