記事「ドキュメンタリー」 の 検索結果 3251 件
-
『こつなぎ 山を巡る百年物語』:この山は誰のもの? 山と共存すると? @特別上映タイトルの『こつなぎ』とは、岩手県北部の集落の名前です。 漢字で書くと「小繋」。 入会権と所有権を巡る裁判の記録を再現することで、「この山は誰のもの」「山と共存するとは?」を描いた映画です..
-
『ただいま それぞれの居場所』:老い衰えても、フツーに暮らしていくこと @ロードショウ・ミニシアター介護保険が成立して10年目。 「画一的な介護制度に疑問を抱く有志が、それぞれ理想の介護を実現させるための施設や事業所を立ち上げた姿を追うドキュメンタリー(yahoo!ムービーより)」というこ..
-
『泣きながら生きて』:泪は明日の糧 @ロードショウ・一般劇場もともとはフジテレビのドキュメンタリーテレビ番組。 感動を受けた観客が劇場公開にこぎつけた話題作です。 2009年秋から順次劇場公開されて、近くの劇場でも期間限定で公開されることになりまし..
-
『牛の鈴音』:老牝牛よ、お前は愛されていたよ @ロードショウ・ミニシアター丑年の締めくくり、劇場鑑賞の年収めが『牛の鈴音』になるとは、なんたる巡り合わせ。 アメリカン・ドキュメンタリーの雄牛マイケル・ムーアの最新作『キャピタリズム』だということを考えれば、なんとも..
-
『ジョッキーを夢見る子供たち』:見習い騎手の日常を淡々と描く @レンタルDVD原題は『LADS ET JOCKEYS』 LADって何? ってことで英和辞典を引くと、(1)少年、(2)厩務員だそうな。 なるほど、タイトルは映画を表わす、ということだ。 この映画、..
-
『ご縁玉 パリから大分へ』:どんなご縁で・・・ご縁とは、気持ちのやりとり @地域コミュニティ上映会東京では2008年12月にユーロスペースで公開された『ご縁玉 パリから大分へ』。 観たかったのですが、忙しさにかまけて見逃していました。 レンタルDVDも出ていないし・・・と思っていたとこ..
-
『花と兵隊』:図らずも滲み出る戦争での壮絶な体験談『蟻の兵隊』では第二次大戦終戦後も上からの命令により現地に残らざるを得なかった日本兵のその後を追ったドキュメンタリーであったが、こちらは自らの意思で出征先の東南アジア(ビルマ、タイ)に残留した..
-
『蟻の兵隊』:被害者でもあり、加害者でもあり@DVD終戦後も武装解除されることなく中国山西省に残った日本兵・奥村和一氏を追ったドキュメンタリーである。 観る機会を逸していたのだが、このほどDVDで鑑賞しました。 映画は、武装解除されるこ..
-
『彼女の名はサビーヌ』:失われた5年の歳月と心のリハビリフランス女優サンドリーヌ・ボネールの一歳下の妹サビーヌの物語である。 自閉症と疑われ、専門の病院に入院していた5年間でサビーヌは、以前の彼女と全く異なるひととなっていた。 その哀しみと失わ..
-
『未来を写した子どもたち』:子供たちの未来への道程を垣間見るインドの売春窟で育った子供たちが、カメラを通して新たな未来へ飛び出していくさまを追ったドキュメンタリー映画です。 予告編を観て、とても観たくなった映画でした。 さて、観終わった後どうだった..
-
『緑の海平線 ~台湾少年工の物語~』:題材の善さが映画の良さとは限らない東京国際映画祭の一企画「文化庁映画週間」第6回文化庁映画賞受賞記念上映会で、渋谷Bunkamuraで鑑賞しました。 平成20年度の文化記録映画大賞受賞作品です。 第二次世界対戦中、神奈川県..
-
『オオカミの護符』:記録としての価値に加えて習俗探偵の面白さ東京国際映画祭の一企画「文化庁映画週間」第6回文化庁映画賞受賞記念上映会で、渋谷Bunkamuraで鑑賞しました。 いやぁ、面白かった。 何せ、渋谷から東急田園都市線で20分足らずの神..