記事「ドキュメンタリー」 の 検索結果 3252 件
-
『オオカミの護符』:記録としての価値に加えて習俗探偵の面白さ東京国際映画祭の一企画「文化庁映画週間」第6回文化庁映画賞受賞記念上映会で、渋谷Bunkamuraで鑑賞しました。 いやぁ、面白かった。 何せ、渋谷から東急田園都市線で20分足らずの神..
-
『パンダフルライフ』:パンダかわいい、ってだけではないが・・・パンダかわいい・・・ってだけではないのだけれども、 まぁ、パンダの生態って結構不明な点もあるし、環境問題や社会問題にそれほど踏み込んでいる訳でもないので、 動物ドキュメンタリー番組の拡大版..
-
『いま ここにある風景』:地球への自傷行為、退廃美の局地か・・・原題は「EDWARD BURTYNSKY: MANUFACTURED LANDSCAPES」。写真家エドワード・バーティンスキーが観た工業化された風景、といえばよいのか。 この作品には、様々..
-
『花はどこへいった』:PPMのメロディが切なく耳に残りました:Myムービー掲載ピーター、ポール&マリーの有名なベトナム反戦歌のタイトルをいただいたドキュメンタリーを機会あって試写会で観てきました。 この手のドキュメンタリー作品は、正直なところ、やはり観るのが億劫で、このような..
-
『かつて、ノルマンディーで』:映画を輝かせた「すべての些細な偶然」:Myムービー掲載監督のニコラ・フィリベールは「かつて、ノルマンディー」で、当地で起こった殺人事件を題材にした映画の撮影に助監督で付いたことがある。 その映画は当地の農民たちを役者に据えた映画で、ニコラは30..
-
『アース』:ボクの足元も何処かに繋がっている:Myムービー掲載小さな家庭サイズの画面では壮大感は伝わらないだろうナァと思って初日の劇場に足を運びました。 シネコン3館の激戦区でありながら、親子連れを中心に、前方にチラホラ空席が残る程度の、かなりの入り。 ..
-
『チャップリンの秘書は日本人だった』:NHK ETV特集にて2008年1月6日22:00からNHK教育で放送の90分のドキュメンタリーを観ました。 正式タイトルは『チャップリンの秘書は日本人だった~移民が歩んだ波乱の人生~』です。 2007年12月25..
-
『スーパーサイズ・ミー』:食育とメタボとを考える:オンライン配信にて鑑賞肥満症に悩む女性2人が「肥満になったのはハンバーガーが原因」としてマクドナルド社に訴訟を起こしてはみたものの、「因果関係は認められない」と退けられたことをキッカケに監督・主演のモーガン・スパーロックが..
-
『ミリキタニの猫』:愛と哀しみの旅路:Myムービーに掲載『ミリキタニの猫』のレビューを「愛と哀しみの旅路」と題して、Myムービーに掲載しました。 本作品のレビューは「二つのアイデンティティの相克と和解」と題した「素晴らしい映画を観たい」さんのレビュ..
-
『シッコ』:日本の現状を考えると笑っていられない:Myムービーに掲載しました。マイケル・ムーア監督『シッコ』のレビューを「日本の現状を考えると笑っていられない」と題して、Myムービーに掲載しました。 『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』では怒り爆発のマイケ..
-
『ブリッジ』:遺された人のことを思えば・・・ドキュメンタリ映画『ブリッジ』のレビュー。 レビュータイトルは「遺された人のことを思えば・・・」。 ゴールデンゲート・ブリッジにカメラを据え、そこで自殺する人々を巡るドキュメンタリである。..
-
南極に降る雨とアデリーペンギン:NHK『ダーウィンが来た!』より映画『ハッピー フィート』の公開時に、早々に観た友人から次のような芳しくない感想が耳に届いていた。 環境問題の取り入れ方がよろしくない。映画で述べている問題よりは、温暖化の方が重大じゃないの。 ..