記事「世田谷パブリックシアター」 の 検索結果 100 件
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カフカの魅力をたっぷりに表現するシアタートラム『カフカの猿(「ある学会報告」より)』5月3日(木)(午後2時05分~3時04分)、世田谷パブリックシアター・シアタートラムにおける『カフカの猿(「ある学会報告【Ein Bericht für eine Akademie..
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能の鎮魂の構造を現代劇に取り入れた意欲作 現代能楽集Ⅵ 奇ッ怪其ノ弐世田谷パブリックシアターで『現代能楽集Ⅵ 奇ッ怪其ノ弐』が上演されている。8月22日はその四日目。監修者・演出者のポスト・トークもあるというので、行ってみた。 舞台には、村..
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K2と日本(銀ギツネと山紫水明と砂浜と)世田谷パブリックシアターの公演(堤真一、草彅剛主演、シス・カンパニー)で人気を博した『K2』。パトリック・メイヤーズの脚本「K2」、原書を取り寄せてみた。面白いことに気がつく。ところどころある..
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もうすっかり大衆に定着した“ややこしや”は『まちがいの狂言』2010年12月23日(木)19:00~20:45、世田谷パブリックシアターの『まちがいの狂言』を観た。本来、22日に会員チケットで鑑賞する予定だったが、用事が入り、別途、チケットを確保し..
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能舞台の愛と真実が蘇る現代能楽集Ⅴ「春独丸」「俊寬さん」「愛の鼓動」11月20日19時~21時20分の世田谷パブリックシアター・シアタートラムにおける演劇公演で現代能楽集Ⅴ「春独丸」「俊寬さん」「愛の鼓動」(能「弱法師」「俊寬」「綾の鼓」より)を観た。 ..
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氷壁の孤独と二人の人生に魅入る『K2』 世田谷パブリックシアター シス・カンパニー公演11月6日(土)19時~20時45分 世田谷パブリックシアターでシス・カンパニーの演劇『K2』の公演を鑑賞した。世界第二の高峰K2登頂を果たした二人の登山家が下山途中に遭難。どうにか一晩を明かした..
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脆くも透き通った白井晃の演出で「ガラスの葉」(世田谷パブリックシアター)2010年10月4日(月)19時~21時の世田谷パブリックシアターの演劇公演「ガラスの葉」を鑑賞した。フィリップ・リドリーの作品を白井晃さんが手掛けた三作目だという。白井さんの演出は、私にとって..
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野村萬斎のマクベスが新境地を開拓世田谷パブリックシアターの『マクベス』公演を平成22年3月13日(土)17時~18時37分で観た。会員貸し切り公演である。公演終了後には野村萬斎氏のフリートークがある。 舞台の中央には円形の..
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情熱のアルレッキーノ~ミラノ・ピッコロ座の公演おおいにうける2009年7月3日、世田谷パブリックシアターでミラノ・ピッコロ座の公演があった。演目は、『アルレッキーノ~二人の主人を一度に持つと(Arlecchino Servitore di due Padr..
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てやん亭2008スペシャルを楽しむ 矢崎滋の古典落語!?と柳亭市馬の演歌?!東京・三軒茶屋にある世田谷パブリックシアターでは、毎年、寄席も企画公演を行っている。今年は、柳亭市馬、柳家三三、柳家はん治を中心とした2日間の落語ということで、最初のお昼の公演である11月1日(..
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偶然の音楽(世田谷パブリックシアター)再演は若者に魅力的9月14日(日)から世田谷パブリックシアター(三軒茶屋)で「偶然の音楽」が上演されている。15日(月)14時からの公演を鑑賞した。 現代アメリカ文学の旗手「ポール・オースター」の小説が原作で..
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駐在員の悲劇と喜劇? カフカの審判 その日常性法廷画家ティトレルリの抜け目なさと取り巻きの少女たちの不気味さ、機械のように非人間的に働く銀行員たち、腐敗した法廷など、3時間の舞台はなかなかインパクトのあるものであった。松本修構成・演出の審判..