記事「京都造形芸術大学」 の 検索結果 149 件
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私の「緑」わたしにとって「緑」というと、大学の研究室前の少しの樹々と、家の隣の空地の雑草ぐらいのものだ。特に行かなければその他の緑を見ることは少ない。だから、この緑が好き、心安らぐ、というような緑はない。..
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《あゝ野麦峠》の映画を見たこの時期この日、野麦峠のお助け小屋に泊まろうとするひとが他にいるとはもともと思っていなかったが、朝の八時半過ぎに電話して、泊めてもらえるという事なので、予約した。授業が終..
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飛騨ことば「環境文化論・飛騨」の授業もあと一日になった。大きな山は越した。林(格男)先生は飛騨言葉の「ゴテ」について大変適切に答えてくれた。それが今日の最大の喜びだったといえるだろう。---答えられない(..
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圧倒されとおし---飛騨の白山の麓飛騨の白山 6月7日、「環境文化論・飛騨」の初日は圧倒されとおしだった。まずは飛騨の山野の美しさに、そしてご担当いただいた先生方やものを教えてくださった方々の知識や知恵や技..
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飛騨の授業の準備「環境文化論・飛騨」の授業が7日から始まる(6月)。それで準備で何かとばたばたしている。変更を余儀なくされたのは天生(あもう)峠が7日の時点ではまだ開通しないということが明らかになったこと。その..
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喜多弘樹の歌は解放する喜多弘樹の歌は解放する。こんな歌: > くノ一に見張られをらむかすかなる衣擦れの音聴きて眠れず > 緊縛師、ストリッパーと飲み終へてわれは銀河へ飛び込みにゆく > 仕切られしネットカフ..
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添削4本四時間12時半ぐらいから大学の図書館で「日本文化論」の4本のレポートを添削していて、それぞれを読んで、講評を書き終えたのが5時前。 それから研究室に行って、講評をプリントして、張り付けて5時15分..
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《生への讃歌》と贈与のエコノミー(哲学コラム2)こんな詩があります。 >きっと、私がお前を愛するように、謎にみちた人生よ! >そのように友は友を愛するのだ --- (拙訳) (Gewiss, so liebt ein..
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夕陽 この日のこの日はじめて陽の光を見た。一日中曇りだと思っていた。通信教育部の入学式があった。 夜は直観音楽の練習演奏会。 岩波文庫の『カルメン』を読み始めた。感心している。 ..
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「無名、有名、命名」(哲学コラム1)老子は「道の道(い)う可(べ)きは、常の道に非(あら)ず。名の名づく可きは、常の名に非ず。名無きは、天地の始めにして、名有るは、万物の母なり」(道可道、非常道、名可名、非常名、無名、天地..
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今日も採点ばかりの日で…今日も採点ばかりの日で、目の前の枝。曇っていた空が、午後3時頃からすっきりと晴れてた。 研究室の前の枝に、そこだけ光が当たる。 見ていると、クジラのような雲が西から迫って来て..
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《研究室の机の前の窓から》忙しく、身体の調子もよくなく、動けず、ほんのちょっとだけ好いシーンしか目に入れられない。それでも、そのシーンを写真に撮っておきたい。