記事「仙道」 の 検索結果 129 件
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バグワン・シュリ・ラジニーシ「Tao 永遠の大河(1)」(1)Bhagawan Shree Rajneesh TAO:THE THREE TREASURES ラジニーシ老子を語る スワミ・プレム・プラブッダ(星川淳)訳 めるくまーる(1979/05) ..
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増尾伸一郎/丸山宏編「道教の経典を読む(あじあブックス028)」(4)【十王(じゅうおう)経】 十人の裁判官に依る死後の審判 ●十人の冥界の神が、特定の忌日に死者を救済すると記述する経典。中心となる閻魔はインド神話を出自とする仏教の神格であり、これを道教経典とする..
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増尾伸一郎/丸山宏編「道教の経典を読む(あじあブックス028)」(3)【道徳真経広聖義(こうせいぎ)】 唐代の老子註の集大成●杜光庭(とこうてい)による大部な『老子』注釈書。多数の道徳経注釈書を、儒・仏・道を問わず参考にして編纂されたもの。●【修心(煉心)・修心(煉形)..
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増尾伸一郎/丸山宏編「道教の経典を読む(あじあブックス028)」(2)【陸先生道門科略(どうもんかりゃく)】 天師道の改革●陸修静による天師道改革のための戒律。【洞淵(どうえん)神呪経】 中世中国の悪魔祓いの書●太上洞淵神呪経。道教版「悪魔祓い(エクソシズム)」の経典。..
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増尾伸一郎/丸山宏編「道教の経典を読む(あじあブックス028)」(1)大修館書店(2001/04)ISBN-10:446923169X●道教経典の中で最も古いのは何かという問いには、道教の始まる起点をいつと考えるかで2つの立場がある。一つは春秋・戦国時代に活動した老子・..
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鎌田茂雄/帯津良一「〈気〉と呼吸法」春秋社(1999/07/30)ISBN4-393-31262-7●植芝盛平の伝記『黄金の天馬』を読んで合気道を真面目にやるようになった。●「八光流柔術」は非常に医療体術的な要素がある。攻撃点が治療点で..
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ジョセフ・A.アドラー「中国の宗教(21世紀をひらく世界の宗教)」(3)●「心斎」とは、心から既存の範疇を除き、現実に存在しているものの総体に留意することだが、これは「坐忘」(坐って忘れること)によって達成される。顔回が言う。「私は四肢と身体を粉砕し、知覚と知性を追い払い..
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ジョセフ・A.アドラー「中国の宗教(21世紀をひらく世界の宗教)」(2)●本性と教育に対する孟子の結論は、人間の本性は善であり、そのことは「聖人も我と類を同じくする者なり」(告子上7)に端的に示されている。善い者や悪い者のがいるのは「教育」によるのである。●「自分の心を十..
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ジョセフ・A.アドラー「中国の宗教(21世紀をひらく世界の宗教)」(1)伊吹敦/尾形幸子訳 春秋社(2005/06)ISBN-10:4393203178●【中国の祝祭(太陰暦)】01/01(通例2月の初め頃) 春節(新春・新年・元旦)…新年の祝賀は、元日の1週間前から始ま..
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藤田一照/永沢哲「禅・チベット・東洋医学」(2)●死ぬ時は、ブッダになるための非常に大きなチャンスだ。そのために必要なのは、「睡眠」あるいは「夢」を認識し、自覚することだ。夢が始まるプロセスや、夢を見ていることを自覚できることが、非常に大事だと考え..
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藤田一照/永沢哲「禅・チベット・東洋医学」(1)サンガ(2017/05/01)ISBN978-4-86564-085-4●チベット仏教の伝統に従ってきた人は、「具足戒」を受けて修行しているタイプの人と、「優婆塞」でやってるタイプと、大きく2種類に分..
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五木寛之/玄侑宗久「息の発見」(2)●五木「帯津良一さんは毎朝欠かさず『延命十句観音経』を唱えるそうだ」 玄侑「延命十句観音経の人気はすごい。フィリピンで誘拐された三井物産の若王子さんも、幽閉中はずっと唱えていたし、うちの坐禅会に来てい..