記事「伊那谷」 の 検索結果 83 件
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ふるさと再訪~いろりの里・大平宿その4大平宿の成り立ちと終焉 大平宿は木曽山脈(中央アルプス)のほぼ南端、東西ふたつの峠―飯田峠と大平峠(別名木曽峠)に挟まれた小盆地にあります。 この近辺からは先史時代の遺物(石器、縄文土器、須恵..
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ふるさと再訪~いろりの里・大平宿その3大平宿 大平宿体験宿泊は、南信州観光公社( https://www.mstb.jp/ )が主催する体験プログラムのひとつ。 ※観光案内用リーフレットより 大平宿は「集団移住集落の再..
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120字の読み物世界No.21~ふるさと文学館その4 みやじましげる「現代譯 下条物語」原著:佐々木喜庵/万木宇平太「下条記」 著者(現代語訳):みやじましげる 「現代譯 下条物語」(信州内報社1983年4月初版)より 甲斐より流れ着いた南信濃の地で、下条氏12代200年..
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ふるさと再訪~いろりの里・大平宿その2前回の記事から2か月余りも過ぎてしまいました。 昨年の夏の、家族旅行の話を細々と綴っておりましたが、年を明けてもいまだ旅の二日目。 新鮮味は全く薄れ、季節感も何もありはしない話題となりました..
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マ 長大トンネル 無責任な膨大な残土処理トンネルの内径は74m2であり、新幹線トンネルの116%もある大穴が南アルプス山岳や都会の大深度に掘り進められる。 東名間286kmのトンネル比率は、86%もあり、長大トンネルの計画だけを見ても..
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ふるさと再訪~いろりの里・大平宿その1飯田市立動物園 旅の二日目― 早朝、宿の露天風呂に浸かって、南アルプスの眺望を満喫。 天気が良かったので塩見岳、赤石岳、聖岳を繋ぐ山並みが、黄金色の空を背景に、くっきりと見えました。 ..
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ふるさと再訪~河岸段丘の町・飯田その4飯田大火とリンゴ並木 飯田城址一帯の区域(追手町)を抜け、市街地に向かいます。 市街地の南西側に、やはり段丘面の縁に沿って、こじんまりした飯田市立動物園があります。入園無料。(翌日に家族と入場..
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ふるさと再訪~河岸段丘の町・飯田その3飯田ゆかりの文人たち これも宿のすぐ近くにある、日夏耿之介記念館(写真中央)と、柳田國男館(写真左)。これらの右手のほうには、飯田市美術博物館もあります。 残念ながら今回は、いずれも中を覗..
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ふるさと再訪~河岸段丘の町・飯田その2環状交差点 大宮諏訪神社前で県道を右に折れ、並木通りを南下していると、思いがけず環状交差点(ラウンドアバウト)に出くわしました。 ドーナツ状の交差点で、ここからいく筋もの道が放射状に伸びていま..
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ふるさと再訪~河岸段丘の町・飯田その1この夏、家族を引き連れて、南信州を訪れました。 観光というより私にとってのふるさとを、一度子どもたちに見せておきたいと思ったからです。 訪問地は長野県飯田市、その西方の山中にある旧・大平..
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120字の読み物世界No.19~ふるさと文学館その2 山田風太郎「黄金密使」著者:山田風太郎 「山田風太郎少年小説コレクション1 夜光珠の怪盗」(日下三蔵・編 論創社 2012年6月初版第1刷)より 終戦間際、台湾から空輸され、南信州の山中に放擲された金塊を狙って..
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120字の読み物世界No.18~ふるさと文学館その1 笹沢左保「狐火を六つ数えた」著者:笹沢左保 光文社文庫「木枯し紋次郎(八)命は一度捨てるもの」(光文社 1997年初版1刷)より 身籠ったのは狐憑きの仕業との噂が流れ、娘は辛い仕打ちに晒される。彼女が縋ったのは通りす..