記事「修理」 の 検索結果 9078 件
-
園芸スコップの柄を挿げ替えるこのスコップは、亡父が使っていたものなので、購入してから30年は経っているかと思います。 もちろん、100円ショップの安物ではないです。 しかし、良質のステンレス鋼で作られているので、ブレード部分..
-
壊れた折り畳みナイフの修理鰍工房に、ハゼ和竿の製作を習いに来ているKさんが持って来たナイフです。 刃長4センチほどで、骨董市で買ったという。 こんなものに、よく千円も出したものです。 壊れている柄は、黒水牛角を薄くした..
-
ドイツ製、木製のツリー人形を修復するこの人形は、娘がヨーロッパ旅行で買ってきたもので、腕が一本折れ、バイオリンの弓も無くなっています。 天使の翼も左側が失われています。 以前にも、このタイプの人形を修復したことがあります..
-
無用の用(水牛角板から鯉口巻きを作り出す)今、日本刀の鞘の修復を頼まれており、毎日ポチポチと取り組んでおります。 ガムテ-プで補修されている鞘というのは、さすがに初めて見ました。 ガムテ-プを剥がしてみますと、鞘の接合面にはひび割れが..
-
菜切り和包丁の柄、再生修復和包丁の柄なんて物は、大きな包丁専門店に行けば、500円ほどで売られています。 しかし、どういう場合に柄の新品交換が出来るのか、私には判りません。 と言いますのは、柄の交換が必要な場合、大抵はナカ..
-
3.11震災の後始末(蓋物器の再生修復)3.11東日本大震災から3年余。 あの時には、我が家では二階にあった食器戸棚の扉が開いてしまい、引越し用ダンボール箱に2個分、割れた食器の残骸が出来てしまいました。 大半は捨て、一部は私が金継..
-
下町入谷のシンボルが、ひとつ消えていきますご縁あって昨年の10月から、この玄関先をお借りして、刃物研ぎをさせて頂いておりました。 台東区が場所を提供する公設市場で、「入谷ふれあい市場」の愛称で親しまれていました。 しかし、時代の趨勢な..
-
柄の朽ち果てた牛刀の修復入谷市場の刃物研ぎで、昨年暮れには柄の朽ちた菜切り包丁を修復。 これは、刃本体を削り込んでナカゴを作り出す方式を採用しました。 → 詳しくは、 https://kajikakoubou.see..
-
壊れた雪かきシャベルで橇を作った2週連続の大雪で、我が家の雪かきシャベルがポキリと折れてしまいました。 何せ安物で、柄が樫材ではなくアガティス材と思われる軽い南洋材なものですから弱いです。 柄のネジ穴部分から水が浸み込んで腐った..
-
和包丁の修復入谷市場で10月から刃物研ぎを行なっていますが、柄などの修復も頼まれます。 単なる柄の交換とは異なり、文字通りの修復作業です。 先月も1件、そして12月も1件ありました。 ところで余談ですが..
-
入谷市場で刃物研ぎと小品工芸品の展示販売知人の紹介を得て、今月から入谷市場の玄関前で刃物研ぎと小品工芸品の展示販売を始めました。 月に一回、毎月第二金曜です。 入谷市場は、通称「入谷ふれあい市場」とも呼ばれ、正式名は、台東区営「入谷..
-
萩焼湯呑みの金接ぎ磁器ではなく陶器の萩焼なのに、電子レンジに入れたりと、してはならないことをしていた為、縁の部分に何ヶ所もの欠けが生じてしまった私の湯呑み。 金接ぎして繕ってみました。 金接ぎは、漆を扱う人なら..