記事「修行僧」 の 検索結果 76 件
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 62偈〜67偈62 蛇の毒が(身体に)ひろがるのを薬でとめるように、情欲が起こったのをとめる修行僧は、こなたの岸を捨て去る。蛇が古い皮を脱皮して捨て去るようなものである。 63 蛇の毒が(身体に)ひろがるのを..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 57偈〜61偈57 池に生(は)える蓮華をば、水にもぐって折り取るように、すっかり憎しみを断ってしまった人は、こなたの岸を捨て去る。蛇が古い皮を脱皮して捨て去るようなものである。 58 池に生(は)える蓮華を..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 56偈56 池に生(は)える蓮華をば、水にもぐって折り取るように、すっかり情欲を断ってしまった人は、こなたの岸を捨て去る。蛇が古い皮を脱皮して捨て去るようなものである。 (中村元訳「ブッダの真理のこと..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 55偈55 そしることもなく、疑うこともなく、この世はすべて虚妄であると知って、修行僧はこなたの岸を捨て去る。___蛇が旧い皮を脱皮して捨て去るようなものである。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 54偈54 村の棘(とげ)に打ち勝ち、罵りにも殺害にも拘禁にも打ち克ち、山岳のように確立していて不動であり、苦楽に悩まされないならば、かれは<修行僧>である。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興の..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 49偈〜53偈49 泥沼をわたりおわって、村の棘(とげ)を粉砕し、憎しみを滅ぼすに至った人、___かれこそ<修行僧>と呼ばれるのである。 50 泥沼をわたりおわって、村の棘(とげ)を粉砕し、迷妄を滅ぼすに至っ..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 48偈48 泥沼をわたりおわって、村の棘(とげ)(=諸感官を刺激するもの)を粉砕し、情欲を滅ぼすに至った人、___かれこそ<修行僧>と呼ばれるのである。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 44偈〜47偈44 生存に対する妄執を滅ぼし、実体についての固執を絶ち切った修行僧にとっては、生まれをくり返す輪廻が滅びている。この人は悪魔の絆(きずな)から解き放たれている。 45 生存に対する妄執を滅ぼし..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 42偈、43偈42 心が煩悩に汚れていないで、実体についての固執を絶ち切った修行僧にとっては、生まれをくり返す輪廻が滅びている。この人は悪魔の絆(きずな)から解き放たれている。 43 心が煩悩に汚れていないで..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 40偈、41偈40 心が永久に静まっている。実体についての固執を絶ち切った修行僧にとっては、生まれをくり返す輪廻が滅びている。この人は悪魔の絆(きずな)から解き放たれている。 41 心が永久に静まっている。実..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 39偈39 永久にときほごされて安らぎに帰した修行僧にとっては、いかなる生存も打ち克たれ、未来において静まっている。それが苦しみの終末とよばれる。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 38偈38 すべての生存は無常であり、苦しみであり、変滅するものである。明らかな知慧をもって見る人には、すべてのものは滅び、何ものをも喜んで受けることがない。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興の..