記事「修行僧」 の 検索結果 76 件
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 37偈37 執著の条件に依って苦しみが起こる。苦しみは執著の条件から生ずるものである。執著の条件がすべて滅びたならば、苦しみが起こることがない。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 36偈36 迷いの生存が迷いの生存から離れて脱することをつねに説く人々がいるが、迷いの生存から未だ出離していないそれらすべての人々に対して、われはつねにに語るのである。 (中村元訳「ブッダの真理のこと..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 35偈35 人が喜ぶところのものは、迷いの生存である。かれは苦しみを忌み恐れる。迷いの生存を捨てるために、清らかな修行をするならば、その人はわが近くにいる。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のこ..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 34偈34 この世は(変化して)異なったものとなる。この世の人々は迷いの生存に執著し、迷いの生存を楽しみ、つねに迷いの生存を喜び、迷いの生存からすっかり解脱することがない。 (中村元訳「ブッダの..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 33偈33 この世は熱のような苦しみが生じている。個体を構成する(五つの)要素(=五蘊)はアートマンではない、と考える。ひとは「われはこれこれのものである」と考えるそのとおりのものとなる。それと異なったもの..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 31偈、32偈31、32 戒律や誓いだけによっても、また博学によっても、また瞑想を体現しても、また人々から離れてひとり臥すことによっても、修行僧は安心・油断してはならない。___煩悩の汚れがなくならないうちは。むし..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 30偈30 この世で自分にとって苦しみの滅びてなくなることを明らかに知り、善い知慧のある人を、<つねに戒しめをたもち汚れの無い人>と呼ぶ。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 29偈29 さとりのよすがとなる七つのことがらをよく実修し、善いことをなす性(たち)で、つねに心の安定統一している人を<修行僧>と呼ぶ。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 27偈27 満足し、感官に気をくばり、戒律をつつしみ行ない、食事について節度を知り、人々を離れたところで臥し坐し、心について専念する、___この人は<修行僧>とよばれる。 (中村元訳「ブッダの..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 26偈26 それ故に賢者は禅定と知慧とにつとめはげめ。これは、そのように明らかな知慧ある修行僧のはじめのつとめである。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) ..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 23偈23 心が勇み、こころ楽しく、愛憎に打ち克って、喜びにみちた修行僧は、苦しみを滅ぼすに至るであろう。 (中村元訳「ブッダの真理のことば・感興のことば」岩波文庫より引用しました。) *法..
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#感興のことば(#ウダーナヴァルガ) 第32章 修行僧 25偈25 明らかな知慧の無い人には、禅定が無い。禅定を修行しない人には、明らかな知慧が無い。禅定と知慧とがそなわっている人こそ、すでにニルヴァーナの近くにいる。 (ダンマパダ372 明らかな知..